つちだクリニック院長ブログ

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14Jan
- つちだクリニック20周年となりました。
  　本日2024年1月14日、クリニック設立20周年となりました。まさに光陰矢の如し、あっという間の20年でしたが、改めて思い返してみると、それはもう波瀾万丈の日々でした。良く乗り越えられたなと思う事も多々ありましたが、それは多くの人たちが助けて下さったおかげです。当院歴代のスタッフ、メープル薬局のスタッフ、東京警察病院時代からの検査技師さん達、医薬品供給会社の担当者の方々、製薬会社の医薬情報担当者の方々、電子カルテ関連のSEさん、臨床検査会社の担当者の方々、熱帯魚のメンテナンスを担当してくれている方、そして当院の患者さん達を受け入れて頂いている各専門病院、専門クリニックの先生方に心から感謝を申し上げたいと思います。そして、20年の長い間、幸いにも私自身が病気で休診という日が一日もなかったことに安堵しておりますが、これはまさしく患者さんのおかげだと思っています。当院の患者さんは、お一人暮らしの高齢者の方も多く、本当にクリニックを頼りにしてくださっています。その方たちは、明日が日曜日で休診だと思うだけでご不安になられていますので、もしも私が病気で休診となれば、どれだけご不安になられるでしょうか。そう思うと、自分の健康管理に慎重にならざるを得ず、結果として体調が維持できてきたのだと思っています。特にコロナの4年間は、外食などほとんどしませんでしたが、あまりストレスにはなりませんでした。だって、自分は「患者さんにとって、代わりのいない町のお医者さん、主治医。」を自分自身で選んだのですから。正直、コロナ禍では疲労が限界に達したこともありましたが、朝クリニックに到着するとすでに、沢山の方が行列をつくって待っていてくださり、それを見た瞬間にスイッチが入り、何とか一日の診療を行うことができました。患者さんから「いつも先生に助けてもらって。。。」というお言葉を頂くたびに、心の中で「その逆ですよ。こっちが助けてもらっているんですよ。」と思っておりました。自分なりに全力投球してきた20年ですが、野球でいうとこれから7回表くらいかなと思っています。何とか9回裏まで、場合によっては延長戦まで、全力で投げ切れるよう頑張ります！いつもお世話になっている専門病院の先生方、薬局から思いもかけずお花を頂戴致しました。本当に本当にありがとうございます！
05Nov
- お会計に、セルフ清算レジを導入します！
  この度、クリニックのお会計にセルフ清算レジを導入することになりました。稼働は、11月8日（水）からで、お支払いは現金のみの対応となります。診療終了後、先にお渡しする領収書のバーコードを器械にかざして頂くと清算ができます。導入によって、受付スタッフの会計業務がなくなりますので、その分の時間を患者さんの対応に使えるようになり、患者さんの待ち時間の短縮にもつながると期待しています。はじめは戸惑う方も多いかと思いますが、慣れてしまえば、きっと便利になりますので、どうかご協力をお願い致します。
18May
- クリニックの現状は、こんな感じです。
  　江戸川区では、ウイルス性胃腸炎、RSウイルス、インフルエンザが静かに流行しています。そして、新型コロナ感染者がちらほら。。。　ようやく大魔王が去りはじめ、日和見的に小悪魔どもが戻り始めているのかなという印象です。　どうかこのままコロナが終息してくれますように。　しかし、何事も終わり間近の頃が肝心、最後まで気を抜かずに行きましょう！　本日久しぶりにスポーツジムへ行ったら、自分以外誰もマスクをしておらずびっくりしました。マスク着用のポスターも無くなっていました。普段は自宅とクリニックを車で往復しているだけなので、街の雰囲気がわかりませんでした。　5類にもなって、毎日の感染者数も公表されなくなり、イベントも普通に開催されるようになり、徐々にコロナは過去の出来事にされつつありますね。とにかく、早く終わった事にしたい！という人が多い。。。その気持ちはわかります。　でも、水害と同じで、最後まで復旧が遅れるのは最下流、医療関連の施設です。コロナやインフルエンザの患者さんを診療する医療機関では、連日感染症関連の相談電話が多く、全く気が抜けません。　むしろ、風邪症状があっても軽く考えて、事前連絡なしで来院されてしまう患者さんは増え、一方でコロナワクチンの集団接種会場が無くなってしまったため、クリニックがその受け皿になり、そのお問い合わせも一気に増えました。　平穏な日常を取り戻すには、まだ少し時間が必要ですね。　　　　
01Apr
- 秘密のトレーニングジムです。
  クリニック内にある、秘密のパーソナルジムです。(倉庫ではありません）コロナ禍になってジムにも行けなくなってしまったので、実はここで密かにトレーニングをしておりました。継続は力なり、たとえ5分でも10分でも必ず毎日やります。
10Oct
- ミライスピーカーを導入しています！
  　お気づきの方は少ないと思いますが、待合室のテレビ音声が聞き取りやすくなるように、新しいスピーカーを導入しました。　ミライスピーカーなる製品で、音量を上げずに音がくっきりとクリアに聞こえるように変換する、新しいシステムです。　テレビの音が聞き取りにくい方に合わせて音量を上げますと、テレビを見ていない方には耳障りになってしまいますが、このシステムでは音量はむしろ下げることができますので、双方にとって快適となります。　また音が部屋全体に広がりますので、座る位置によって音声が聞き取りづらいということもなくなります。　いつも長時間お待たせして申し訳ありませんが、少しでも待合室が快適な空間となりますよう、これからも工夫して参ります。
- AI技術によるレントゲン画像診断システムを導入しました！
  9月30日より、クリニックのレントゲンシステムをリニューアルし、富士フィルムメディカルの胸部X線画像病変検出ソフトウェアCXR-AIDを導入しました。胸部レントゲン画像をAI技術で開発したソフトが自動処理して、病変が疑われる領域を検出マーキングして見落とし防止をアシストしてくれるシステムです。肺がんを中止とした結節・腫瘤影、肺炎を中心とした浸潤影、肺の虚脱した気胸像を検出してそのリスクに応じて青・緑・黄色・赤のマーキングで表示されます。初めて説明を聞いた時には正直半信半疑でしたが、メーカーの方にデモンストレーションに来ていただき、過去に自分が診断に苦慮したケースにつき、このソフトで処理してみたところ、見事に検出され、感動してすぐに導入を決めました。CXR-AIDが候補領域の解析をおこなったのち、0～100に応じた確信度を色分けして表示されます。（富士フィルムメディカルWebサイトより）現在江戸川区では、高齢者の検診時期となっており、毎日20-25枚ほどの胸部レントゲンの読影をしておりますが、このシステムによりかなり負担が軽減されました。胸部レントゲンの読影に関しては、警察病院時代に相当鍛えられましたので、正直得意な領域ではありますが、やはり病変を見逃さないよう、かなり神経の集中が必要となります。どんなに多忙で疲弊していても絶対に見落としは許されませんので、それをAIがアシストしてくれるのは本当に心強い限りです。
23Aug
- 救急車が呼べない東京。
  　先日、当院の患者さんのご家族が意識障害を来たし、救急車を呼ぼうと119番にかけるも30分間電話が繋がらなかったそうです。　これが、今の東京のリアルです。　もし、交通事故に遭ったら、急性心筋梗塞で倒れたら。。。助かるはずの命が助からなくなります。　現状を脱却するには感染者数を減らすしか方法がありません。　自分一人ぐらい。。。ではないのです。一人感染すれば、職場の同僚や顧客、家族やその職場の人たち、多くの人たちを巻き込んでしまいます。　そして、多くの医療従事者の労力が必要となり、本来の病院の機能が使えない状況になっています。　感染を100%防ぐことはできませんが、本気で取り組めば、感染を減らすことは必ず出来ます。　先日、当院の患者さんのご家族がコロナで亡くなりました。　基礎疾患のある高齢者で、感染の弱者でした。　感染すれば、自分は軽症ですんでも、誰かに感染させて命を奪ってしまうかもしれない。それが、新型コロナです。　どうか、皆さん、感染しないでください。　
13Aug
- 今、絶対コロナに感染してはいけない理由。
  今、絶対コロナに感染してはいけない理由があります。皆さん、そんなことは当然知っている。。。と思いきや、そうでもない方もたくさんいらっしゃるようですので、念のため。①本当に発熱外来は、全く受診出来ません。オーバーではなく、本当に不可能です。②交通外傷や他の疾患で、緊急の入院治療が必要であっても、コロナ陽性になると（実際には、発熱しているだけでも）、ほぼ全ての病院で受け入れを断られます。オーバーではなく、本当に不可能です。③コロナで自宅療養中に症状が悪化して、救急車を呼んでも搬送先が全く見つかりません。オーバーではなく、本当に不可能です。④旅先で感染、発症すると、発熱外来にかかれないばかりか、例え受診できても陽性になってしまえば、宿泊する場所も帰る交通手段も無くなります。自家用車でも、同乗者が感染リスクに晒されます。病院も、地元住民の方でさえ診療できていないのに、旅行者を診る余裕はないのです。⑤オミクロンの症状は、確かに軽い人もいますが、38-39度の発熱と強いノドの痛みが3日程度持続、その後数日間咳で苦しむ人も少なくありません。特にワクチン接種が2回以下の方、基礎疾患のある方を中心に肺炎も増えています。⑥コロナ感染後の後遺症と持続感染（ウイルスが体から排除できずに経過する）との関連が報告・指摘されてきており、全身倦怠感やブレインフォグ（頭に霧がかかった様に、物忘れや思考の混乱がある）といった症状も、まだ治療法がわかっていません。コロナは、空気感染（いまだにマイクロエアロゾル感染とお茶を濁していますが）します。アクリル板やディスタンス（2m以上の間隔）は、飛沫感染を防ぎますが、空気感染には全く無意味です。閉鎖空間の中で、エアロゾルはエアコンの気流であっという間に全体に拡散します。これだけ感染者数が増えた今、外出先の閉鎖空間でマスクを外してしまえば、どこでもマイクロエアロゾルを吸い込んで、感染する可能性があります。十分に換気されていない空間であれば、例え無人のエレベーター内でも、空いている飲食店でも、空いている新幹線の中でもリスクがあります。本気で感染を防ぐならば、極力そういった状況にならないように注意しなければなりません。マスクも、従来のプリーツマスク（ひだを延ばすタイプ）ではなく、隙間のない立体型不織布マスクを選んでください。マスクをしたから安全なのではなく、結果として（隙間からも）エアロゾルが気道内に入らないから安全なのです。現在、医療従事者の感染も増え、病棟の閉鎖も多く、人員不足で現場は完全に疲弊、崩壊しています。どうか皆さん、感染しないように協力してください。何とか早く、従来の医療を取り戻さなければなりません。
02Aug
- ２３：０８ようやく帰宅の準備です。
  　本日も、一般診療終了後の18:30から発熱外来を開始して、６名診察、うち4名が抗原検査で陽性、2名はPCR検査追加となりました。　きちんと感染対策をしながらですと、この人数が限界です。　処方して帰宅頂き、それぞれの患者さんにお電話して、詳細な結果説明のうえ、ご不安なことや家庭内感染を防ぐために必要なことにお答えしています。　その後、カルテを記載しなおして、保健所へHER-SYSによる報告、そしてようやく本日の一般外来の患者さんのデータ見直しや紹介状の記載。　そして今、23時です。　コロナ対応をしている開業医の先生方、きっと皆さんこんな感じだと思います。　感染している方の半分は、外食後48時間経過した人たち。　来週からは、お盆で多くの医療機関が休診になりますから、発熱外来にかかるのは極めて困難になると思います。　皆さんが、ほんの少しだけ、4８時間後の事を想像して行動してくれたら、状況は変わると思うのですが。　
11Jul
- コロナ、江戸川区の現状。
  想定の範囲内ではありますが、本日は月曜日で、発熱した患者さんからのお問い合わせ電話がどっと増えました。限られた医療資源の中で、すべてのご要望に応えることは困難で、そのこと自体が、また医療従事者のストレスになっていきます。また、電話に対応するため、特に午前中の診療が、たびたび中断され、院内の患者さんの待ち時間が増えてしまうのも、ジレンマとなっています。一方、総合病院でもクラスターが発生しており、病棟閉鎖やスタッフの不足によって一部通常業務ができなくなっています。結果として、「むしろ、コロナ陽性の患者さんの入院はできるけれども、コロナ以外の患者さんの入院は対応できない。」という、異常な状態になっている病院も少なくないと聞いてします。残念ではありますが、再び、コロナに感染するリスクのある行為をしてはまずい。。。という状況です。そして極力熱中症にもなってはいけない。。。という状況です。8月に向けて、この状況は、さらに厳しくなってゆくと思います。
07Jul
- あいつ今何してる？
  本当に突然、いつもの気まぐれで、高校時代の水泳部の仲間に電話してみました。ずっと音信不通になっていた友人で、会ったのはもう30年以上前になります。ネットで名前を検索すると、なんと名古屋にある会社の代表取締役社長に同姓同名の人がいて、社長？本当かなーと思いながら、会社に電話してみました。なぜか、こういうの、自分は全然躊躇なくできてしまうんですよね。迷惑ですね（笑）「あのー熊谷高校水泳部OBの土田と申しますが、社長さんはいらっしゃいますか？あのー多分、友人なんですが。。。」こんな怪しい電話でも、ちゃんと取り次いでくれました。「おおー！久しぶりだなー！」と社長の第一声。そのあとは、もう高校時代と一緒です。すごいな。高校時代の運動部の友人って。30年のブランク、全くなし。コロナ落ち着いたら会う約束して、連絡先交換しました。今日は、本当に素晴らしい日となりました。
11Jun
- スタッフから素敵な紫陽花をもらいました。
  大輪の花もいいですが、小さな花が集まってより綺麗に見える紫陽花は素敵なお花ですね。頑張って咲こう！がんばれ！
19May
- クリニックの看板をリニューアルしました。
  本日の休診日を利用して、看板を14年ぶりにリニューアルしました。安全性と経済性も考慮して、軽量のアルミ・ステンレス製でLED仕様となりました。従来の、スチール製・蛍光灯よりずっと軽くなり、台風シーズンも安心です。
14Apr
- なるべく新型コロナに感染しないようにしましょう！
  　当院へ通院中の皆様へ、改めてメッセージです。　なるべく新型コロナに感染しないようにしましょう！　絶対にではなく、なるべくです。　医療従事者である自分は絶対に感染しないように、そして万一不顕性感染をしていても、絶対に周囲に感染させないように、できることは全てやっています。　相変わらず、コンビニで買ったお茶やおにぎりはアルコールタオルで拭いていますし、エレベーターの中では息を止めていますし、最近は有効性が発表された鼻うがいをやっています。（あまりの徹底ぶりに、患者さんに笑われました。）　でも、一般の方々は、きちんとワクチンを接種して、マスクを着用していれば、もうそれだけで良いと思います。　私の口からは、外食に行きましょう！とは言えませんが、同居しているご家族や、ワクチン接種済みの友人となら、旅行に行ったり、お互いの家に遊びに行ってお茶をのんでも良いのではないかと思います。　皆さんは、2年以上頑張って自粛して来られました。長かったですね。本当によくぞ我慢されたなと思います。　しかし、その我慢はあまりにも長期間となり、逆に皆さんの心身を蝕んでいるように感じます。きちんと３回目のワクチンを接種された方にとっては、もはや過剰な自粛によるディメリットの方が大きいのではないかと思います。　3回目のワクチンを打った皆さん。外出しましょう！　公園や山や海へいって、お外でお弁当を食べましょう！　ご家族や友人と旅行に行きましょう！出来れば部屋食のお宿でね。　ちゃんとマスクを着けて、コンサートやスポーツ観戦もいいですね。　それから、きちんとドックや健康診断にも行ってください。　それでも、感染したら。。。それはもう仕方の無いことです。　クリニックへ電話してください。ちゃんと対応しますから。　　
29Mar
- 桜満開ですね！お出かけしましょう。
  クリニックの患者さん達は、皆さんお花が大好きですね。だから、また春のお花を買ってきました！そして、今週は桜が満開です。ちゃんと感染対策をして、皆さんお花見に出かけましょう！
28Mar
- 本当に凄い。尊敬する方々へ。
  コロナ感染者数がようやく落ち着いてきました。　きちんとワクチン接種をして、ずっと不要不急の外出を避けてきた高齢者を中心とした良識ある方々。　　学校行事が次々と中止になる中、一生懸命頑張っている学生さん達。　ずっと外食や息抜きを我慢して、自宅と病院の往復をしてきた多くの医療従事者の方々。　深夜まで残業に追われ続けている、保健所や区役所、都庁職員の方々。　日曜日を返上してワクチンを打ち続け、苦労して院内感染対策をしながら発熱患者さんを診療し続けている近隣開業医の先生方。　職場内感染を防ぐため、二年間ずっと駐車場の車の中で一人昼食をとり続けているお隣の薬局長。　皆さん、凄い。　本当に凄い。　感染者数は自然に減っているのではなく、こうした方々の努力の結果として、何とか制御されているのでしょう。　そのことを忘れてはいけないと思うのです。　
05Mar
- 小さな正義感と責任感をもって。
  先月、当院と取引のある業者さんが新型コロナに感染しました。　ちょうど私と面会する予定日の前日に発熱したため、急遽連絡があり、当院へは来院されませんでしたが、マスクをしているとはいえ、いつも1時間以上打合せをするので、正直ヒヤッとしました。　その後、すっかり元気になられたのですが、ご家族も含め周囲の人に感染させなかった事に大変安堵されていました。　「もし、先生も含め、誰かに感染させていたら、申し訳なくで、自分のメンタルがもちませんでした。」と仰っておりました。　立派な人だな。。。心からそう思いました。　人一倍感染には注意されており、高価なダチョウ抗体マスクまで購入されていたのですが、仕事で訪問した病院の担当者が、なんとマスクをしておらず、どうやらその時に感染してしまった様です。　別の話ですが、無料のコロナPCR検査場は「無症状の人が対象」となっているにも関わらず、発熱や症状を隠して検査を受けに来る人が少なからずいて、本当に怖いと担当者から聞きました。　コロナ禍になってから、色々な場面で人間の嫌な部分を見なければならない事が多くなりましたが、できることなら責任感のある誠実な人たちと関わって行きたいものです。　皆さんが、モラルを守って、小さな正義感・責任感をもって行動してくれたら、きっとコロナの感染者数も激減するのだろうなと思います。　　
26Feb
- 久しぶりにgoogle earthを使ってみました。
  　久しぶりに、google earthを使ってみました。　宇宙から見た地球。　ゆっくりと地上に近づいてゆき、ウクライナのキエフに降り立ちます。　ドニエプル川のほとりの、のどかで美しい街ですね。　今この近くで、ミサイルや銃弾が飛び交い、多くの人が恐怖に怯えているのでしょうか。　人間という生き物は。。。
22Feb
- 暑い熊谷での水源探し。
  　本日突然、しょーもない話を思い出してしまいました。　私の母校は、猛暑で有名な埼玉県熊谷市にあったのですが、所属していた水泳部の練習は本当に過酷でした。　顧問の先生が、元国体選手で、めちゃくちゃハードな練習の毎日でしたが、とりわけ夏休みの合宿は地獄で、それは口渇との戦いでもありました。　今でこそ、スポーツ中の水分補給は当たり前ですが、40年前は、まだまだ誤った指導が多く、なんと練習中の水分補給は禁止でした！　よくぞ熱中症にならなかったな。。。というか、よく思い出してみるとプールの中でも熱中症の症状が出ていましたね。意識朦朧としながら泳いでいましたので。。。　そんな時、唯一の救いは、プールに伸びた塩ビ管からしたたり落ちる冷たいお水でした。　なぜそこにあるのか不明でしたが、そこからチョロチョロと水が出て、プールに注いでおり、みんな監督の目を盗んでは水分補給しておりました。　そんなある日、突然疑問に思ったのです。「この水は、一体どこからきているのだろうか？」と。　水泳部の後輩と一緒に水源探しが始まりました。　プールから出た塩ビパイプは、フェンスを越えて、隣の建物（合宿所）に向かっています。そして、それは合宿所に入り。。。最後は、巨大なエアコンにつながっていました。　そうです。長年に渡り、水泳部員を渇きと熱中症から守ってくれていたのは、合宿所を冷やす巨大エアコンの排水だったのです。　ええっー！！！
- You tubeで学んでいます。
  　以前は、You tube動画をほとんど見なかった私ですが。コロナ禍になってからは、ずいぶんとお世話になることが多くなりました。　Amazon プライムの映画も大好きなのですが、まとまった時間がないと見られません。　その点、You tube動画は、細切れの時間でも見られますので、気分転換にとても便利です。　私は、格闘技関係のチャンネルを見ることが多いのですが、考えられないような贅沢な先生方から多くのことが無料で学べて夢の様です。　これまでなら、多くの時間とお金をかけて道場に通ったり、DVDを買って見なければならなかった情報が、いつでもどこでも簡単に手に入るのですから、驚きです。　恐らく、格闘技だけでなく、ダンスでもお料理でも、教室に人を集めて教える事が難しくなってしまったため、オンラインレッスンを行ったり、You tubeで広告収入を得るために動画配信したりと工夫されているのだと思いますが、閲覧数を上げるために、皆さん惜しみなく経験や技術を公開してくださっています。　以前であれば、簡単には人に教えなかった内容だと思います。　こんなチャンスはありません！是非皆さんも自分の趣味の世界で学んでください。　私も、深夜帰宅後に「どうやったら強いカウンターパンチが打てるのか？」なんて動画を見て、ワクワクしながら練習しています。

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