【江差線廃止問題考察④】番外編(Ⅲ) 「防衛費論・再考」 | 鉄道駅の魅力~癒しの絶景駅、戦慄の秘境駅、味わい深い木造駅舎と無人駅

鉄道駅の魅力~癒しの絶景駅、戦慄の秘境駅、味わい深い木造駅舎と無人駅

木造駅舎、秘境駅、風光明媚な絶景駅など、魅力的な鉄道駅を紹介するブログ。日本全国3000駅以上を下車した「つちぶた」が駅の魅力を紹介。また、鉄道の歴史やエピソードを道内在住の鉄道博士「黒羽君成」が担当。

◎前回(Ⅰ-Ⅱ)までのまとめ


◇国防費はGDPの1%、年間国家予算の4-5%相当を消費しています。
◇日本のミリタリ・バランスは、2011-12年とここ2年続けて世界6位の軍事力です。
◆国債の赤字、高齢者福祉の赤字は消費税を10%まで引き上げても、
 50%程度 解消されるのがやっとです。


そこで・・・!!
※戦車とそのほかの装甲戦闘車輌で倹約できませんか?
※陸自の旧式装備品の中で改良延命が可能な兵器はありませんか?
☆☆特に<退役が噂される兵器の転用方法はありませんか?>
  ↓
*せめてパワートレインを商業ベースと共通化してコストダウンをはかれませんか?
*ところでこれらの装備は抑止力と考えていいのですね?
空自、海自の役割分担が明確にされないまま今回の章になってしまいましたが・・・・
実は、今回で江差線シリーズも終了であります。

私のプランとしては、番外編(Ⅰ・Ⅱ)で国防費の使い方のデザインとそれによって
自衛隊の3軍がどう動くかで鉄道との融合を図れるか?
ということを考えることが出来ればと思っておりましたが・・・

ショーがないので航空自衛隊、海上自衛隊の戦略単位が壊滅したと仮定しましょう。

すると次に来るのは順番から「水際迎撃」ということになりましょうが、
私は自衛隊は本来「戦争抑止力」のためにあるべき姿と思っておりますので、
国土の一部にでも外敵に食いつかれたときに、
すでに戦いは終結としていただければと考えています。


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【江差線廃止問題考察④】番外編(Ⅲ) 「防衛費論・再考」



<図・表・絵・文 / 黒羽 君成>