今年も早いもので、今日からもう3月ですね。
世間が決算期を迎えるにあたり、非常に忙しい日々が続いています。
そーいえば、昨日も家帰ったの、夜中だったような・・・
まぁいろんな意味で大切な時期なので、
一寸でも手を抜けない状態です。
がんばろ！
で・・・
眠い目をこすりながら、会社にきたら目を覚ますうれしいできごとが・・・
1月から同じグループに異動してきた Ｉ君 の朝会でのコメント。
先週号のＰＲＥＳＩＤＥＮＴを引用して、
ファーストリテイリングの柳井社長 と ソフトバンクの孫社長 の対談の話。
昔、孫正義さんが16歳のころ、当時日本マクドナルドの創業者である藤田田氏に
どうしても会いたくて、地元の福岡から一度でいいから会って話ができないかと
何度も電話をした。
しかし、なかなか秘書から本人につないでもらえず、アポイントを取ることができない。
そこで、孫正義さんは、直接羽田空港まで行って待ち伏せし、秘書に直接自分の思いを
一言一句メモを取らせ、藤田氏にメッセージを伝えてもらう。
それを見た藤田氏は、孫さんに15分だけ直接会う約束をしてくれた。
その場での藤田氏から、孫さんへのアドバイスは、
『これからはコンピューターの時代だ』というものだった。
それを聞いた孫さんは、単身ＵＳに行って最新のコンピューター技術を学ぶ。
この対談がなければ、今のソフトバンクはなかっただろう・・・
Ｉ君はこの話を聞いて、
16歳にしてこの行動力は、すごいのだが、
熱意がいかに大切か？ というのを実感したそうです。
（普段は元気なキャラなのに）
個性がなかなか出せていなかったので、
これからは、自分から熱意を持って仕事をしたい。
そのためにも、まずは自分から元気よく、挨拶を心がけていきたい。
と言ってくれました。
感動・・・ ・ﾟﾟ･(＞。＜)･ﾟﾟ･｡
で言葉もありません。
なかなか、自分から状況を変えていこうと
行動できる人が少なく、正直悩みの種だったのですが、
誰か一人が、勇気を持って言いだしっぺになってくれるだけで、
組織は大きく変わったりするものなんです。
あまりにうれしくて、
朝からブログ更新しちゃいました。
- レイ A.クロック, ロバート・アンダーソン, 野崎 稚恵
- 成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者
