坪倉による髪の解説をしちゃいます!!
髪が綺麗ってどういうこと??
このような状態が本当に綺麗と感じますよね(^o^)
今髪の毛を綺麗にするために色んな物が出回っています‼
ドラッグストアに行っても、かなり商品が溢れかえり、何を使ったらいいのか悩みますよね?
そこで髪を綺麗にするについて詳しく説明します!
髪が綺麗とは、どういうことか。
髪はキューティクルに覆われています。
キューティクルが綺麗に揃い、整っている状態が綺麗ということです。
なんか最近パサパサしてきた
ちょっと枝毛が気になる
引っ掛かりができるですよね
それはすべて【キューティクル】の状態を示しています!!
これを綺麗に見せるために、世の中の商品は油分を使っています‼
しかし、油分は髪に良いのか?
ここは賛否両論です。
手触りが悪いから油分で蓋をし、コーティングをする。
一見綺麗になっていると勘違いします。
油分コーティングは、剥がれる時にさらにキューティクルを悪化させるのです。
お肌と一緒で、美容クリームで蓋をすれば、剥がれる時に肌を乾燥させる。
だから保湿、油分が再び必要になる。
肌が自己再生能力を失うから、補充に油分を使う。
髪の毛も同じです‼
油分コーティングした髪は、剥がれる時(シャンプー剤の界面活性剤)にキューティクルを傷める。だからまた油分が必要になる。
油分でコーティング。また剥がれる。
この循環に陥ります。
ちなみにキューティクルは、日々の生活で酸化をします。
毎日キューティクルは、浮き、ずれて、剥がれるを繰り返します。
酸化をする原因は
1、ドライヤー、コテによる熱酸化
2、シャンプーなどによる界面活性剤
3、紫外線
4、大気汚染
5、ストレス
6、カラー剤のアルカリ
この原因により、キューティクル酸化を起こし、せっかくサロンでトリートメントしても、1ヶ月、2ヶ月経てば元の状態に戻ってしまう。
もうこれは何のためにトリートメントしてるのかーってなりますよね。。
しかし、油分は今ダメージしている場所には必要なんですよ。
肌にファンデーションを塗らずに、毎日紫外線浴びているのと一緒なので。。
ここでもう一度問題点を考えてみましょう!!
傷んだら髪に、トリートメント必要。
しかし、油分コーティングは髪を傷めてしまう。
矛盾してる。。
じゃあどうすればいいのか??
酸化原因を抑え、日々のキューティクル損傷を防ぐ。
サロン技術のダメージレス
ここが全ての答えです‼
日々のキューティクル損傷に対しては、
1、シャンプー→界面活性剤が優しいのを選ぶ
2、熱→ヒーターメインのドライヤーではなく、遠赤外線ドライヤーを選ぶ
3、大気汚染、紫外線→酸化しにくい流さないトリートメント
4、サロンのアルカリ剤→施術時間の短縮化
これをきっちりすれば、必ず綺麗になります‼
本当に髪を綺麗にすることを知っていないともったいないです!!
髪の毛は全て【キューティクル】本当に大切なんです(^o^)