2年~6年 夏合宿1日目(その2)
練習後は、低学年から先に宿舎に戻り、まずは班ごとに「おふろタイム」です
そう、コーチたちにとっては、練習よりも何よりも修羅場となる「おふろタイム」
1組目が来る前に、キヨコーチから「覚悟しておいてね」と脅されたイサミコーチは、「えっ、何があるんですか」
そう、イサミコーチはコーチとして合宿に参加するのは初めて・・・
どうなることでしょう
このときの画像は、事情によりアップできません
子どもたちにとっても「おふろタイム」は楽しみです
実際の様子は、是非合宿係になっていただいて同行した際に見てください
おふろの後は、待望の夕食タイム
ご飯とお味噌汁はおかわり自由ですが、おかずには限りがあるので、希望者はコーチとジャンケンで
勝てばおかずゲット
負けたら列の後ろに並び直して再びコーチとジャンケン
見ていると、負ける子は何度やっても負ける・・・不思議です
食後には差し入れのガリガリ君が配られました
あたりが出たら・・・
キヨコーチに「ヨシヨシ」してもらえる
高学年はドン引き、低学年は喜んで、ヨシヨシしてもらっている子もいました
夕食の後は、練馬の花火師さんによる花火大会の予定でしたが、外では日没後から雷が鳴っているため、この日は残念ながら中止
翌日の夜に延期となりました。
3日目の夕方、たくさんの洗濯物と一緒に子どもたちは無事に帰宅しました
おそらく、泊まりがけでの団体生活は初めてとなる子が多い低学年の子は、一回りも二回りも大きくなって帰ってきたことでしょう
初日を見た限りでは、どの子もとても楽しそうでした
6年生は最上級生として、低学年の見本となるべく、食事の準備なども率先してやっていました。
その姿を見ている下級生は、上級生になると自然に率先してやるようになります。
これも異なる学年で合宿に行くからこそだと思います。
つばさの良いところは、何かと上級生と下級生が一緒に過ごしたり、何かをしたりということが結構あります。
こうした中で自然と上級生は下級生をフォローし、手本となり、下級生は上級生の姿を見て、自分たちが上級生になったときに、同じように自然と下級生と接するようになります。
学校の中とはまた違った関係性ができ、とても自然な上下の関係ができるのもつばさの良いところだと思います
今年の夏の暑さは身体にも大きな負担となります。
合宿から帰ってからも体調管理には十分気をつけていただき、疲れや不調を感じるときは練習を休み、体力の回復に努めるなど、ご家庭でも十分お気をつけください。
また、練習や試合参加時は、熱中症防止のためにも十分な飲料と帽子やタオル、着替えなどを持たせるようにしてください。
2年~6年 夏合宿1日目(その1)
さて、夏休みも残り僅か・・・みなさん夏休みの宿題は終わりました
今年も恒例の夏合宿が行われました
例年、高学年と低学年は入れ替わりで行きますが、今年はスケジュールの関係から全学年一緒の2泊3日となりました
全学年一緒ということで、初日のみ同行する私としては大変都合が良いのですが、反面、人数も多く、コーチや付き添い係さんは大変だったと思います。
暑い中、大変お疲れ様でした
さて、私の方は、いつもなら高学年が3泊4日なので、初日の画像を子どもたちが帰宅するまでにブログにアップすることができていましたが、さすがに2泊だと私の方が追いつかない
本当は、帰ってきた子どもたちの話を聞きながらブログ画像を見ていただければ、保護者の方もどんな様子だったのか分かりやすいと思うのですが・・・
取り急ぎ画像を中心にアップします
画像をクリックすると大きくなります。
ブログ用に縮小しているので、オリジナル画像は後日DVDで各学年さんにお渡しします
今年は2台口です
大きな渋滞もなく、順調に山中湖を目指します。
到着後は各自、荷物を部屋に入れ、持参したおにぎりで昼食
その後はグランドへ移動して学年毎に練習開始です
グランドの土が乾燥して細かく、すごい土埃でした
以下、練習の様子をご覧ください
足下が滑りやすく、転んで擦りむく子も
付き添い係さんが丁寧にケアしてくれます
ちなみに奥に座るお母さんも転んで擦りむいて、一緒にケアしてもらっています
あまりの土埃のひどさに水撒きをしてみるも・・・
焼け石に水状態
3・4年 練習風景
5/26(日)、7:30からの5・6年生の練習を皮切りに、最後は3・4年生の練習の様子です
この日は、1・2年生の練習の後、10:30~12:00で上高田小学校で行われました。
(画像をクリックまたはタップすると大きな画像を見ることができます)
練習前のストレッチ
ケガの防止にも重要ですね
リフティング歩きでウォーミングアップ
左右交互の足でリズミカルにボールタッチ
慣れてきたら、右→左→右足でボールを左からまたいで右→左
さらにその逆で、ドリブル
「上高田ルーレット」できるかな
右足でボールを引いて
右足を軸にしたままクルッと反転
あれれ
反転したときに右足の前にボールがあるはずだけど
3・4年生の練習にも5・6年生が一緒に入って練習していることが良くあります
練習したことを意識して、ボールキープの練習
最後の方は、ゲーム形式での練習
ゲーム形式の練習になると、みんな気合いが違う
この日は5・6年生の練習から1・2年生の練習、3・4年生の練習と続けて見学しましたが、低学年では遊びの要素も入れながら子どもたちが楽しく練習できるようになっていたり、高学年の練習では技術を中心とした練習になっていたりと、学年毎にとても工夫されていることがわかりました
1・2年 練習風景
5/26(日)、第5中学校での5・6年生の練習の後は、上高田小学校で9:15~10:30まで、1・2年生の練習でした
その様子をお伝えします
(画像をクリック又はタップすると大きな画像を見ることができます)
朝から元気一杯の1・2年生
5中の練習から、中学生と6年生の子がそのまま練習にも参加しています
普段、1・2年生と接する機会がほとんどないのですが、とにかく「みんなかわいい」
まずは、ボールを使ったりしながら身体をストレッチしたりして、身体をほぐします
お互いに同時に投げてボールを交換
みんな、楽しそうにやっています
今度は、ボールの上にボールを乗せてもらい、それを落とさないように
バランス感覚が養われますね
その場で左右交互の足でボールにタッチ
リズム感が大事
優しく触るイメージです
「だるまさんが転んだ」
コーチが振り向く前にドリブルで前に進み、コーチが振り向いたときには、片足をボールの上に置いて静止
コーチが振り向いたときに止まれなかった子は、振り出しからスタート
6年生もみんなと一緒にやって、お手本(?)を見せます
みんな、楽しそうに一生懸命です
足の次は膝をボールの上に置いて静止
少しずつレベルアップします
こちらは6年生のお兄ちゃんと弟の兄弟
お兄ちゃんが色々教えながら一緒に練習
膝の次は「頭」
さらにレベルアップです
一気にゴールを目指そうとすると、コーチが振り向いたときに止まりきれずに、振り出しに戻されてしまいます
お待ちかねのシュート練習
ゴールの両脇にいるコーチが左右どちらかにボールを出してくれるので、そこに走っていてそのままシュート
ゴールにはお約束(?)でキヨコーチがキーパー役でいてくれるので、子どもたちの格好の標的です
一緒に参加している上級生には、コーチも「愛のある」ボールを出してくれます
最後の方はゲーム形式での練習
練習に入る上級生は、うまくゲームを上手くコントロールして、1・2年生のサポートをします
(上級生がゴールを決めた場合はノーゴールです)
つばさでは、低学年の練習に上級生が入ることがあります。
前の時間の練習からそのまま続けてもう少し練習をしたい、弟や妹がいるから一緒になどで、一緒に練習に参加しているときがあります。
練習に入る場合は、同じ練習メニューを真面目にやること、ゲーム形式の練習では、自分が決めるのではなく、サポートをしてあげることが慣例になっています。
つばさでは、「高学年=こわい」ではなく、「一緒にサッカーをしてくれるお兄ちゃん」的な存在で、体育会系的な上級生と下級生の関係というのは見られません。
これは、つばさの良さと言っても良いでしょう
カレーパーティーなどの時の縦割りチームでのゲームなんかでも同じですね
こうして、上級生と下級生との間にも自然な関係が生まれるのだと思います。
練習内容も高学年と低学年では、大きく異なります。
高学年では、より実践的かつ技術的なことがメインとなり、低学年では、まずはサッカーに親しむところから、ゲーム感覚で楽しみながらの練習と、学年に応じた練習メニューや練習時間が組まれています。
すごく久しぶりに低学年の練習を見に行きましたが、とにかく子どもたちが楽しそうにいきいきと練習に取り組んでいたことが印象的でした
5・6年 練習風景
毎週日曜日は、1年生から6年生の練習日です
5/26(日)の各学年の練習を見に行ってきましたので、その様子をお伝えします
まずは、7:30~9時、第5中学校での5・6年の練習の様子です。
(画像をクリックまたはタップすると大きな画像を見ることができます)
まずはウォーミングアップ
最初はリフティング歩き
狭いスペースでのボールキープ
取られたらOUT
一通りの練習の後はゲーム形式での練習です
この日は中学生(卒業生)が来てくれていました。
こうして、ふらっと来てコーチ達と会って、練習にも参加したり・・・
気軽に「里帰り」できるのも、つばさの良いところですね
もちろんコーチも参加します
練習といえども、なぜか身内同士だと"ガチ"になります
思わずコーチが避けてしまうようなシュートも出たり
こうして休日の朝から90分、しっかりと身体を動かして汗を流します
規則正しい生活のベース作りにもなりますね
これからの梅雨時期は、グランド状況により練習が中止になる場合もありますので、「らくらく連絡網」のメールをお見逃しのないようにご注意下さいね
ブログ担当募集のお知らせ
私自身は、「できることをできる範囲で」との意識で続けてきました。
現在、自身の子どもが6年生となり、卒業まで1年あまりとなったことで、そろそろ後任についても考えなければいけない時期に来ていると思います。
もちろん、私自身は卒業までは「できることをできる範囲で」のまま続けるつもりでいますが、卒業間近になってから後任の方に引き継いでいただくのも、かなり慌ただしくなることは容易に想像がつき、引き継いでいただく方にもご負担をかけることになってしまうと考えています。
そこで、今から後任の方を募集することにしました。
卒業までの間は、後任の方と2人体制で、引継などもしながら続けていけたらと考えています。
サッカーの知識がなくても、撮影技術に不安があっても何ら問題はありません。
私がやっていたとおりにやる必要も一切ありません。
保護者目線で、見たこと感じたことを、ご自身の言葉で発信していただけたら良いと思います。
デジタル一眼を持っているが、上手く撮れるかどうか・・・
→ちょっとしたコツでプロ並み(?)の写真が撮れます
もちろん、私で良ければ一緒に撮影しながらレクチャーすることだって出来ます
特別な知識は不要です
運動会などの写真撮影の技量もアップすること間違いなしですよ
サッカーのことは良くわからない・・・
→私もそうでしたが、自然とわかるようになります
コンパクトデジカメしか持っていないけど・・・
→コンパクトデジカメ(コンデジ)でも、カメラの機能やちょっとしたコツで撮ることができますし、コンデジだから撮れる画もあります
練習や試合に必ず行けるとは限らないし、合宿にも行けるかどうか・・・
→行けれるときでOKです
合宿も同じです。私はドライブがてら個人的に好きで行っていただけです
多分、心配されることは、このようなことではないでしょうか。
大丈夫です
やってみたい、やってみようかな・・・、少しでも気になれば、「らくらく連絡網」から「ブログ担当」で私にメールを送ることができますので、ご連絡いただければ幸いです。
もちろん、質問などもあればお気軽にご連絡ください。
(ブログをやっていて感じたこと)
撮影をしているとき、ファインダーをのぞきながら、鳥肌が立つほど、涙が出そうになるほど感動することも、悔しくて涙する子どもたちの姿にもらい泣きしそうになったこともたくさんありました。
何より、子どもたちの成長する姿を目の当たりにして、子どもの持つ力のすごさみたいなものにたくさん気づかされました。
そして、優しくも厳しいコーチ達の姿や、子どもたちにたくさんの声援を贈ったり、子どもたちの喜びに一緒に喜んだり、悔しがる子どもたちに温かい言葉をかけたりする保護者の皆さんの姿なども見ながら、子どもたちが本当にたくさんの人たちに愛され、支えられているのだなと感じることができました。
その場にいたからこそ感じることのできる空気感とでも言うのでしょうか、保護者として試合や練習を見ているのとは、また違った角度から色々と見ることができたと思います。
6年 練習試合
5/19(日)、12時~15時で5年生の練習試合が行われた後、15時~18時で6年生の練習試合が行われました
相手は同じく船橋SCです
5年生の試合時は夏を思わせるような陽気でしたが、6年生の練習試合が始まる頃から曇り始め、雨もぱらつき始め、気温もグッと下がり、一転して寒さを感じる中での練習試合となりました
試合前のミーティング
1試合目は、5年生と同じ8人制です
開始早々から積極的に攻撃を仕掛けていきます
しっかりと相手について、自由にさせません
相手も積極的に仕掛けてきますが、そこはGKがセーブ
相手ゴールキックもしっかり拾います
相手の攻守の切り替えが早く、何度もピンチを迎えますが、GKも必死に守ります
最近入会したSくん、今までサッカークラブにも所属していなかったものの、裏からの飛び出しなど絶妙なタイミングに驚かされました
練習試合といえども本気だからこそ、こんなこともあります
双方ケガもなかったようでホッとしました
ハーフタイム
コーチから色々とアドバイス
後半はメンバーの一部を変えてスタート
相手の動きに対して、速い判断、落ち着いた判断で対応していました。
今回の試合前にもコーチが話していたことです。
1試合目は前半は0-0でしたが、後半に4失点し、0-4となりました
2試合目は、5年生と同じように11人制で試合を行いました。
しかし、天気が急速に悪化し、時間とともに撮影に必要な明るさが確保できないことや、カメラが防水でないことから、撮影を断念しました
2試合目は、前半に4-1、後半に2-1として、6-2で練習試合を終えました。
最後になりましたが、船橋SCのみなさん、お世話になりました
この場を借りて御礼申し上げます
5年 練習試合
夏を思わせるような陽気だった5/19(日)、世田谷区の船橋小学校で船橋SCとの練習試合が行われました
なかなか他学年の試合や練習にお伺いできていない中で、今回は同じ場所で12時~15時が5年生、15時~18時が6年生が練習試合となっていたことから、両方見ることができました
(画像をクリックまたはタップすると大きな画像で見ることができます)
試合前のウォーミングアップ
ウォーミングアップの後は、シュート練習
試合前のコーチとのミーティング
「本気」について、子どもたちにお話ししていました
いよいよ1試合目の開始
1試合目は8人制です。
開始から相手の早いプレッシャー、厳しいチェックに思うようにできないもどかしさを感じているように見えました
しかし、自陣内で相手の攻撃に対応している中からボールを奪い、スピードに乗って一気にカウンターに転じる姿は、上級生にも負けない早さでした
この日、最初の驚きはGKの反射神経の良さ
かなりの至近距離のもかからず対応できる身体能力の高さに驚かされました
GKだけでなく、DFの身体を張ったブロック
大きな画像で見るとわかりますが、激しいです
相手を引きつけてからパスを出すなど、この辺りは上級生と遜色ありません
しっかりと前から
何度も訪れるピンチを好セーブで救ってくれました
ハーフタイム
コーチからアドバイス
やはり、一気にカウンターに転じる早さが5年生の特徴ではないかと思います
前半に比べて、仲間のフォローが上手になってきました
後半でも何度もピンチを救ってくれました
もう守護神と呼んでも良いのでは
1試合目の8人制では、0-4でした
練習試合ですので、勝ち負けよりもどんなゲームができたのかなど、色々と考えたりする機会としてみれば、得るものや気づくこともたくさんあるのだと思います
2試合目は、11人制での試合となりました
試合前にコーチからの説明
ボランチの役割や重要性について説明していました。
さあ、2試合目のスタートです
GKは1試合目の子とは別の子がやりました
この子もまた素晴らしい反射神経
11人制となったことで動きも変わり、開始から早いうちに先制ゴール
1試合目よりも攻守の切り替えのメリハリがついたというか、リズムが良くなったいうか、動きがとても良くなったように見えました
そして、追加点
1試合目よりも明らかに自分たちの思い通りにできているように感じられました
連続で見ていただくと分かりますが、すごい
私もこんなふうにできたらいいなとすら思ってしまいました
前に出来てきたGKをかわして、さらに追加点
1試合目とは完全に逆のペース
相手をしっかりとマークして、パスが出たところで、後ろから飛び出してカット
中もフォローについてきています
相手の出方を見ながら、パスを出します
こうしたところも1試合目よりは落ち着いていたように見えました。
試合終了
結果は4-0で勝ちました
勝ち負けよりも~と言いながらも、やはり勝てば嬉しいものです
1試合目は0-4だったのが、2試合目は4-0と勝てたのはどうしてか・・・
おそらく1試合目がなぜ負けてしまったのか、子どもたちは何となくわかっていたのではないでしょうか。そして、2試合目のスタート前のコーチの話をしっかりと聞いて理解し、意識したプレイをしたからではないでしょうか。
見ていてそんなふうに思いました。
今回、5年生のサッカーを久しぶりに見て、その成長ぶりにも大変驚かされました。
今後の成長がとても楽しみです
個人的には、6年生5年生のガチな試合を見てみたい気もします
6年 第4回環八チャンピオンカップ(5/6トーナメント戦2試合目)
本日3試合目、トーナメント戦の2試合目は、練馬区のBALOMPIEと対戦
前試合を良い結果で終えられただけに、子どもたちも自信たっぷり、保護者も期待を高めてしまうのは当然と言えば当然のことで、さて、どうなるか
開始早々からピンチを迎えますが、GKの好セーブもあり凌ぎます
結果は、残念ながら0-4で負けてしまいました
体格差による違い、相手のスピードに飲まれてしまっていた感はありましたが、今までこのようなチームと当たることも少なかっただけに、良い経験となったのではないでしょうか。
いつもなら、3点取られたあたりから諦め感が出てきてしまうこともありますが、この試合では、最後まで諦めずにプレーをしていたことは、とても良かったと思います
この日最後の試合でしたが、やはり試合終了後は子どもたちが自主的に集まり、話し合いを行っていました
この日1日で大きな成長を見たような気がします
最後は全チーム揃っての表彰式
トーナメント戦の「フレンドリー杯」では2位
総合順位では12チーム中10位でした。
各チームから1人、最優秀選手が選ばれ、つばさSCからT君が選ばれました
写真を撮らせてもらうとき、恥ずかしそうながらも嬉しそうな顔をしていたのがとても印象的でした おめでとう
表彰式、閉会式終了後は、駅までのバスが小さいことや本数が少ないため、非常に混雑することから、再び、会場から駅まで私の車でピストン輸送
たつきコーチや車で来ていた保護者の方のご協力もあり、2往復で済みました
ありがとうございました
おまけ
今回の試合会場となった砧サッカー場のすぐ隣は、警視庁の白バイ訓練所となっていて、この日も白バイやパトカーの訓練が行われていました
男性隊員に混じって女性隊員も訓練していました
もちろん、バイクは男性隊員と同じで200kg以上のバイクです
ちなみに、後ろでは別のバイクが転倒しています
6年 第4回環八チャンピオンカップ(5/6トーナメント戦1試合目)
リーグ戦の3戦目を終えて、トーナメント戦の組み合わせが決まり、つばさSCは「フレンドリー杯」に入りました
ここで4チームによるトーナメント戦となり、初戦は世田谷区の高井戸東SCとの対戦
リーグ戦の3戦目を終えてからトーナメント戦までの空き時間には、子どもたち自らが話し合いで導き出した次の試合に向けての改善点を自主的に練習し始めました
恥ずかしい話、今までは空き時間はどちらかというと遊んでばかり、試合が終われば良くも悪くも気持ちの切り替えが早く、友達同士で遊んだり・・・こんな光景が半ば当たり前でしたが、試合後に自主的に話し合い、練習を始めたことは大きな成長だと、見ていた保護者もとても感心させられました。
そして、自主的に始めた練習をコーチが最初は様子を見ていたところから、練習の相手や指導を始める姿を見て、コーチもこの時をずっと待っていたのか、何だか嬉しそうでした
コーチや大人が、やるように指示してやらせることは簡単です。
でも、それでは、子どもたちは何のためにそれをやるのかわからないまま、「言われたからやる」、「言われたとおりにやる」と言った、受け身の姿勢になってしまうことでしょう
それが、「言われなければやらない」という「指示待ち」の姿勢にも繋がってしまうのではないでしょうか。
自ら考え、必要だと思った行動を起こしたことに、とても大きな意義があるのだと私たち保護者も気づかされた瞬間でもありました
反省点となった、早いパス、早いプレッシャーを意識しているのが見ていてもわかりました
仲間同士の連携もとても良くなりました
結果は7-1で勝つことができました
子どもたちにとっては、とても意味のある大きな勝ちだったのではないでしょうか。
この試合の前試合終了後に話し合いをしたこと、話し合いで見出した課題を練習をしたこと、これが結果的に勝ちに繋がったのかどうか、確たる証拠はありませんが、明らかに子どもたちの動きも前試合とは異なっていました。
そして、勝ったこの試合の終了後にも、子どもたちが自主的に集まり、話し合いを行いました。
どんなことを話しているのか、そっと近づいて聞いてみると、「今の試合の良かったところと悪かったところ」、「次の試合では、悪かったところをどうするのか」、このようなことを話していました。
さあ、次の試合にも話し合ったことが活かせるか
見ていた保護者の期待度が上がってしまったのは言うまでもありません