昨年12月から、ミャンマー政府軍と中国系少数民族のコーカン族武装勢力との戦闘が行われており、雲南省の国境地帯では連日の爆撃が続いているといいます。


そして、とうとう3月13日午後、ミャンマー軍機の爆弾が雲南省臨滄市の農村に着弾し、農作業を行っていた住民4人が死亡、9人が負傷する事件が発生しました。


雲南省は、中国南部で少数民族が多い地域です。


昨年、臨滄市のとなり徳宏に行きましたが、ミャンマーとの貿易が非常に盛んで、きれいな街です。


今回は中国軍も国境付近に軍を配備しているとの情報がありますが、大ごとにならないことを祈るばかりです。


徳宏には、朋友や老师もいるので、心配です。