【メモ】ローカルネットワークでネットワークカメラ映像を見る&HDMI→VGA変換付き
ローカルネットワークでネットワークカメラ映像を見る!
当たり前かと思われるかもしれませんが、弊社で扱っているネットワークカメラはスマホでも映像を確認できるカメラですが、スマホがインターネットにつながっていなくても、同一のルーター傘下内でローカルIPアドレスを割り振られていれば、映像を見ることができます。
文字で書くとややこしいのですが、簡単に言うと、
ご自宅の無線LANブロードバンドルーターにパソコンやカメラやスマホを接続されている場合、おそらくルーターのDHCPサーバー機能を使って、各端末にローカルIPアドレス(192.168.1.3とか)が割り振っているのではないでしょうか。
例えば、この場合、元々のネットワークという考え方から行けば、パソコンとカメラとスマホはローカルの環境でひとつのネットワーク内に存在するので、ファイル共有設定をすれば、パソコン同志でデータのやり取り等を行える環境になっています。
当たり前のことですが、ついつい「インターネットの接続ありき」になってしまいがちなので、ブロードバンドルーターもインターネットへの出入り口の機器としか使われていない家庭もあることでしょう。
前置きが長くなりました。
簡単なので、早速ローカルネットワーク環境で、スマホをブロードバンドルータに接続してみましょう。
手順①:インターネット回線(多くの場合、ONU(光からLANケーブルに変換する機器))からブロードバンドルーターに接続されているLANケーブルを外します。
※バッファローのルーターの場合、一番下の青い入力端子にINTERNETと書いてあります。
手順②:※INTERNETからケーブルを外してみます。
以上です。笑
インターネット回線は外してしまいましたので、インターネットには接続できなくなりましたが、パソコンやスマホとはつながっていると思います。
これがローカルネットワーク環境です。
この状態の良い所は、外部とつながっていないのでセキュリティが非常に高いということです。
弊社で扱っている屋内用IP-06HDや屋外用のROBO-727Wは、インターネット環境さえあれば、世界中からカメラ映像にアクセスできるスグレモノですが、ローカルネットワーク内(インターネット無し)の環境でもちゃんと動作しますよ。
つまり、インターネット回線が無くても、ローカルネットワーク内にいれば、同様にスマホやパソコンで映像も確認できますし、SDカードやNASに録画することもできます。
通常のネットワークカメラの場合、スマホなどで見るためには「難しい設定が必要」なので、どちらかというと、ローカルネットワーク内での使用に関する説明がメインとなっていますが、
逆にmCamview(エムカムビュー)で動作するIP-06HDやROBO-727Wは、非常に簡単な設定でスマホから映像を見ることが可能なため、あまりローカルネットワークでの使用方法に言及した記事が少ないと感じたので、今回紹介しました。
このスマホでも簡単に見えるネットワークカメラのビューイングソフト、mCamview(エムカムビュー)を利用すると専用モニターも意外に安く、簡単に作成できるので、そちらも紹介しておきましょう。
前回の【メモ】デジタルサイネージ用セットトップボックス比較その1で紹介したアンドロイドボックスとHDMI表示が可能なディスプレイを用意します。
とりあえず、テレビに映してみましょう。
当然、ローカル環境にあるカメラの映像を見ることができます。
画面は、mCamview(エムカムビュー)で動作する屋外用カメラ、ROBO-727Wの夜間の赤外線映像です。
真ん中の上方がスカイツリーです。
HDMIからHDMIなので、映像も音声もHDMIケーブル1本でつながります。
前回の【メモ】デジタルサイネージ用セットトップボックス比較その1
http://ameblo.jp/tstfc/entry-11995118518.html
で紹介したアンドロイドボックスの「Wi-Fi対応」バージョンの方です。
ここで、突然の訃報です。
↑屍(しかばね)。
散々、安くて軽くて性能イイと、もてはやしてきた上海問屋のアンドロイドボックスが先ほどお亡くなりになりました。享年、12ヶ月でした。
私のようなヘビーユーザーに買われなければ、もう少し長生きしたでありましょうが、残念です。
話しを戻しましょう。
そして、ルータにもINTERNETを繋いで、ローカル環境から戻しましょう。
画面はyoutubeです。
アンドロイドボックスですから、当然音声も出るのですが、以前の記事、
【メモ】HDMI端子とDVI端子を変換したりして、いろいろ繋げてみました。大作です。
http://ameblo.jp/tstfc/entry-11986507043.html
で、挑戦していなかった変換ケーブルが届いたので、ちょっとやってみましょう。
HDMI→VGA
古いパソコンで使っていたVGAのディスプレイがあれば、HDMI→VGA変換アダプタを買えば、復活できることもありますので、安さに挑戦したい方はトライしてみてください。ちなみにHDMI→VGA変換は、デジタル→アナログのダウングレード変換ですので、VGA→HDMIへの変換はできませんので、ご注意ください。
HDMI→VGA変換アダプタ:インターネットで2千円ぐらいで見つけました。
電力が足りない場合に使うUSB供給ケーブル付き。
音声が不要なディスプレイとして使用するならば、コレでいいと思います。
変換はこんな感じです。
映りますね。
接続はこんな感じです。
でもこれだと音声が出ません。
音の出る方でやってみましょう。秋葉原で1410円で売ってました。
AUDIOと書いてある端子があるので、「イケルか~?」という感じで買いました。
説明書は付いていませんので。笑
映ります。うふふ。
音声ケーブルを外部スピーカーに接続したら、
音声出ました!
嬉しい、うふふ。
でも、今回はアンドロイドボックスをネットワークカメラの端末として使えるか?という実験なので、音声はあんまり関係ないと言えば、関係ないか。
こういうコネクタをコレクションし始めると、
「持って無いヤツを見つけると、「持っていない」という理由だけで買ってしまう」
という病気に掛かるので、注意。苦笑。
下段のLANケーブルをUSBに変換できるヤツは、タブレットにLANケーブルを接続したい時に非常に便利だし、赤いのは、USBタイプのメモリリーダライタで、これも愛用品です。
いろいろ人柱的に、購入していますが、約1/2ぐらいの確率で「当たり」も引いています。低いか~、苦笑。
また機会が会ったら、ご紹介しますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
以下、東京スカイツリーファンクラブの会社、東京アンテナ工事(株)の宣伝です。よろしかったらご覧ください。
簡単にスマホから見える防犯カメラ
Wi-Fi防犯カメラ:東京アンテナ工事(株)
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/camera.html
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http://ameblo.jp/tstfc/entry-11608835799.html
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テレビ電波障害調査のホームページ↓
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東京スカイツリーファンクラブ会長としての事業?↓
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/sumaho.html
東京スカイツリーファンクラブ特集記事
六芒星(ダビデの星)からスカイツリーを見る研究(3部作です。)
http://ameblo.jp/tstfc/entry-11834633739.html
東京アンテナ工事株式会社ホームページ