【スカイツリー移転】ほこ×たて?電波障害解消と新たな電波障害の発生、どっちが正しい?! | 東京スカイツリーファンクラブブログ

【スカイツリー移転】ほこ×たて?電波障害解消と新たな電波障害の発生、どっちが正しい?!

デジタル化やスカイツリー移転により、「電波障害が解消された!」とされる一方、「新たな電波障害が発生する!」とも。果たして、どっちが正しいのか?!スカイツリーの矛盾(むじゅん)を、フジテレビのほこ×たては終わってしまいましたが、マンガで解説してみましょう。


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マンガその1:スカイツリーに移転しても何も起こらなかったの家の場合

東京タワー方向を向いたアンテナでスカイツリーも「ついでに受信」することが可能でした。

アンテナの向きは変えなかった!

ラッキーだったのでしょうか?


関東圏における東京スカイツリーによる受信世帯数は、なんと約1,500万世帯!!

ケーブルテレビの加入者数750万世帯(世帯普及率50%、平成25年総務省発表値:50.6%)と、フレッツテレビの加入者数約50万世帯(302万世帯、NTT2012.6発表値、全国の合計数なので、関東圏を全体の15%ぐらいと予想して約50万世帯)の合計の800万世帯を除くと、700万世帯がアンテナ受信と考えられます。

さらに、そのうち、スカイツリー移行推進センターが10万件(世帯数での発表値はインターネット上では見つけられなかった)の対策を行っています。おそらく10万世帯の中には大規模集合住宅なども相当数含まれていることを考慮して、約300万世帯(大雑把ですが、30倍してみました。根拠はありません。苦笑。)としても、残りの400万世帯は、東京タワーが送信所だった時代のアンテナ状態のまま、スカイツリーの電波を受信していると思われます。このあたりの数値については、「エイヤ~!」ではじき出した数値なので、各位、適当に読み替えてご考慮いただきたいのですが、ここで申し上げたいのは、

かなりの家庭が、「スカイツリーに移転しても何も起こらなかった」ということなのです。


受信障害10万件!スカイツリー移転に9月延期説 対策追い付かず自腹でアンテナ設置も:MSN産経ニュース2013.5.17

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130517/ent13051707510002-n1.htm


ついつい今年の5月頃のニュースを見ると、「10万件とは、エライ数だな~」と思ってしまいましたが、「関東圏のスカイツリー受信者数が1,500万世帯!」という母数を聞いてしまうと、「それぐらいはあるよね~」という気にはなってきませんか。笑。


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マンガその2:スカイツリーに移転しても何も起こらなかったの家の場合のその後

その後、スカイツリー方向に新築ビルが建設された場合

スカイツリーからの受信レベルが低いので電波障害になるまでの余裕度(マージン)が低く、電波障害になりやすい。

※アンテナは正方向を向けた場合が最もゲインが高くなります。


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マンガその3:スカイツリーに移転したら、テレビが見えなくなった家の場合

アンテナの向きを東京タワー方向からスカイツリー方向に変更して「やっと受信」できました。

アンテナの向きを変えた!

アンラッキーだったのでしょうか?


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マンガその4:スカイツリーに移転したらテレビが見えなくなった家の場合のその後

その後、スカイツリー方向に新築ビルが建設された場合

スカイツリーからの受信レベルが高いので電波障害になるまでの余裕度(マージン)が高く、電波障害になりにくい。

※アンテナは正方向を向けた場合が最もゲインが高くなります。


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マンガその5:アンテナ受信の増加

今までは電波障害施設に加入していたが、電波障害が解消されたのでアンテナ受信に切り替えた家庭が増えています。


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マンガその6:アンテナ受信の増加

今までは電波障害施設に加入していたが、電波障害が解消されたのでアンテナ受信に切り替えた家庭が増えています。

→アンテナ受信家屋が増えると電波障害発生の確率は上がります。


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マンガその7:反射波等での受信

東京タワーに向けたアンテナでスカイツリーからの電波を受信できているが、スカイツリー側にビル群があるため、「実はスカイツリーからの電波ではなく、他の高層ビル等に反射した電波を受信している。」

→いわゆる偶然に映っているという状態もあり得ます。


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マンガその8:反射波等での受信に加えて、新築ビルの遮蔽障害

反射波等での受信に加えて、さらにピンク色の場所に新築ビルが建設された場合には非常に電波障害になりやすい状態となります。

新築ビル側には電波障害対策に加えて、原状回復の責任もありますので、「実際にどのタイミングで電波障害が発生したのか?」を知る意味でも、テレビ電波障害の事前調査を実施しておくことをお勧めしています。



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テレビ電波障害調査のホームページ↓

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テレビ電波障害施設撤去工事のホームページ↓

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以下、東京スカイツリーファンクラブの会社、東京アンテナ工事(株)の宣伝です。よろしかったらご覧ください。


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ヒントは飛行機の翼!マンション屋上有効利用型太陽光発電設備(全量買取):東京アンテナ工事

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フェラーリみたいなアンテナ、ラジオライフの表紙を飾る!

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