【地デジ】避難所でのテレビ設置活動に参加:日本CATV技術協会関東支部
避難所でのテレビ設置に伴う受信アンテナ設置・点検支援活動
避難所での情報確保のためNHKや(社)電子情報技術産業協会(JEITA)などと連携して緊急対策を実施すべく、関東支部会員を中心として支援部隊を募集したところ、8社28名が混乱の続く3月24日から1週間、岩手県や宮城県での避難所でのテレビ設置活動に参加しました。
社団法人 日本CATV技術協会 関東支部
復旧支援隊28名を派遣
(社)日本CATV技術協会関東支部は、東北地方太平洋沖地震により破壊された同地のCATVネットワークならびに共聴設備の復旧のため、3月24日に会員各社により立ち上げた支援隊を派遣した。この支援隊は放送インフラの復旧に当たるNHKをサポートするため、関東支部の会員企業8社から28名より自発的に構成されたものだ。
とりわけ被害が大きかった岩手、宮城の両県に30日まで派遣され、現地の避難所を中心にテレビ受信のためのインフラの復旧に当たり、地震およびその後の救援活動の状況を被災者に知らせる手段の提供に尽力した。8社28名の会社名は以下の通りです。
トランセンス(株)
テックス(株)
フジ電設(株)
つくば電気通信(株)
イスミ設備設計(株)
(株)蒲田ラボ
ソフトエンジニアリング(株)
大和テレビシステム(株)
2011.4.8掲載
テレケーブル新聞社
日本CATV技術協会事務局によると、午前中から会員各社に順番に協力要請の電話連絡を行っていったが、お昼ぐらいにはすでに参加希望者が参加可能班数に達したとのことです。会員会社の中の1社としてたいへん誇りに思います。ありがとうございました。