『ミケランジェロ・プロジェクト』 | The ToKiNo Times.com

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ミケランジェロ
『ミケランジェロ・プロジェクト』

原題:"The Monuments Men"
2013年アメリカ映画  2015年日本公開/118分

監督・製作・共同脚本:ジョージ・クルーニー
原作:ロバート・M・ドゼル
出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、他

チェック:
『オーシャンズ』シリーズなどのジョージ・クルーニーが、製作・監督・脚本・主演をこなした実録サスペンス。第2次世界大戦末期を背景に、ナチスドイツに奪われた美術品を取り戻す命令を下された者たちの姿を活写していく。『ボーン』シリーズなどマット・デイモン、『アビエイター』などのケイト・ブランシェット、『ロスト・イン・トランスレーション』などのビル・マーレイら、実力派スターが共演。彼らが繰り出す重厚で濃密な物語もさることながら、戦下での壮絶な戦闘を描写したアクションも見もの。

ストーリー:
ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの命を受け、ドイツ軍は侵攻した欧州各国の美術品を略奪。それに強い危機感を抱くハーバード大学付属美術館の館長ストークス(ジョージ・クルーニー)はルーズベルト大統領を説得し、美術品や歴史的建造物を保護する部隊モニュメンツ・メンを結成する。中世美術に精通したグレンジャー(マット・デイモン)や建築家キャンベル(ビル・マーレイ)などのメンバーを集め、ヨーロッパ各地を奔走。だが、劣勢を強いられて自暴自棄になったナチスや、妨害しようとするソ連軍が彼らの前に立ちはだかる。


Impression:
ここ最近数年では珍しく、公開直ぐに観てきました。
といっても、どうしても観たくて足を運んだわけではないんだよね
無理矢理選んだ作品だけど、チョイスは間違ってなかったと思いたい。

さて感想は・・・「これが実話とは」というのが率直なところ。
観た直後は『そこそこ面白かった』って思ったんだけど~
今は正直、全体的に印象に残ってない
中盤なんて特に覚えてない。
覚えてるところを強いてあげると、 ケイト演じるクレール・シモーヌが“シャンパングラスを取りに行く”シーンと“森(!?)の中に馬が出てきて~一人が撃たれる”シーンかなぁ。

上の「チェック」に戦下での壮絶な戦闘を描写したアクションも見ものって書いてあるし・・・
アクション映画だと勝手に思ってたんだけど全然違った
どこに壮絶な戦闘シーンがあった??
アクションあった??

第2次世界大戦が背景だから、多少の戦闘シーンはあった(!?)と思うけど、これまた全然覚えてない。
何でだろう、本当に記憶に残ってない。
たった一週間前なのになぁ。

全体的に実に淡々としてた、淡々と。
とはいえ、飽きずに居眠りする事もなかったし、面白くなかったわけじゃないから、それなりの作品だとは思う。
それなりにね
って、全然褒めてないな(笑)


キャストが豪華だから、最後まで観れたのかも。
個々に対しては、これと言って書く事なし
主要キャストはみなさん良かったですよ。


Tokinoの独断と偏見評価・・・・・・・・・・60/100点


感動するわけでもなく、凄く考えさせられる感じでもない・・・
そこそこ面白かったけど、凄く良い映画でもないし、悪い映画でもない。
日本では、去年公開予定だったのが中止になって、満を持して(!?)今年公開らしいけど、これだけの豪華キャストじゃなかったら、スルーだったんじゃないかなぁ。
個人的には、TVで十分な気もする。
とにかく、何というか惜しい。







※チェック&ストーリーは、シネマトゥデイより※
※個人の感想ですので、悪しからず。