16日の夜の話 | くまさんとうさぎさん

くまさんとうさぎさん

 うさぎさんはくまさんを愛しています。



 くまさんもうさぎさんを愛しているよと言ってくれます。



 でもくまさんはそれ以上に仕事が大好きなんです。



 うさぎさんは仕事が大好きなくまさんが大好きです。




16日の夜、晩酌も進んで結構酔って来た頃

「お前が第三者的な目で俺の仕事を見てアドバイスしてくれるのが良いんだよ」

って言ってくれて

「こんな私でも役に立ってるの?」とか思って話を聞いていました。

くまさんは私を持ち上げるのが上手です。

でも、どんな会話の中でそんな話になったのか思い出せないんですけど

一番最初に出会った頃の話ですが

こちらを先に読んでくださいませ

http://ameblo.jp/tsk1022192/archive-200610.html

この一番最初の出会いの時に私がくまさんに言った言葉の事で

私はかなりくまさんに酷いこと言ったらしいです。

「お前が俺に一番最初に言った言葉を覚えてるか?!」って聞かれて

うさ「覚えてるよ」

くま「何て言った?本当に生意気な女だな~って思ったんだぞ」

うさ「え~『飲んでる時に口説かれたく無い』って言ったんでしょう?」

くま「違うよ、覚えてないの?」

うさ「何?何て言ったんだっけ??」

くま「俺が『綺麗な人ですね』って言ったら『綺麗って言われたくない』って言った」

うさ「だって本当に言われたくないんだもん」

くま「何でだよ?」

うさ「だって自分の事綺麗だなんて思ってないから、それにお世辞だと思ってたもん」

私が覚えてるのは、とにかく誰とも付き合いたくなくて

「今は右手に年上、左手に年下って感じで告られてるから両手がイッパイです。」

「2回も結婚に失敗してるからもう結婚はしたくない」


って言ったのをくまさんは


「男と女、結婚するしないとか関係なくビジネスパートナーになって欲しい、紙切れ一枚の上でふんぞり返ってお互いを縛るとか、そんな関係じゃなくて」


って言ったのよね


私はこの時「何言ってるんだろうこの人は」って思ってたの

だって今までそんな事言う人って居なかったから


そして今は多分、くまさんの思った通りになってるんだと思います。



くまさんは自分の思い描いた道を歩き続け

理想の未来を話します。



私は、お金なんか無くても老後は借家でも小さな家でも

ふたりで幸せに暮らせたら

って話します。


ふたりの理想は違っていますが

これからもお互いに支え合って行けたら

どんな道もふたりで歩いて行けたら

明日がどんな日でも頑張って行ける


そんな風に思って居ます(=⌒ー⌒=)