人は学ぶ気持ちさえあれば、どんなことからも学ぶことができます。

 人は学ぶことで成長します。

 成長すればいままでできなかったことが、できるようになります。

 できなかったことができるようになると自由度が増します。
ありがとうございます。 たっちーです。
 少しの間 忙しくしてまして、ブログ書いてなかったですが、久しぶりに気づきを書こうと思います。

 今回は ディベート、ディスカッションについてです。


 以前 若い時は 技術職をしていたので、 技術者同士で 論理的な確認や 意見、見解の確認を良く行って、 プレイ内容を決めておりました。

 これが 欧米系でいう ロジック思考、ディベート、ディスカッション と言われる内容に 近いものと思います。

 今まで この認識や意見交換をして 認識を合せて行動するのが 普通だと思っていたのですが、 どうも 技術から移動した 他部署になってからは この 意見交換や 問題点のディスカッションを始めると 相手が 黙ったり、いやな顔をしたり されて、 『勝手が違うなぁ』 と感じてました。(特に日本での仕事の時)

 じつは これが ここ数年の私の悩み (疑問) でした。
 それが 久しぶりに今日技術者とディスカッションが成立しました。
その時に 原因に気づけたので すごく気分が晴れた気持ちです。

 その気づいた原因は、考え、ロジックの考えの伝えあい、どう思うの質問は 多くの日本人には『言いくるめ』『口で勝てない』 という けんかや抑え込みをイメージされる方が多いという事実。

 頭では、ロジック思考は 解っていたり、 良く本とかでも出ているのですが、
現実 閉口したり 『この人は話を聞いてくれないんだ』 と 受け取られたり 感じられるみたいです。

 この価値観に 早く気付けばよかった。(気分を害していた人多かったと思います。ごめん)

 このあたりは 海外の文化と 日本の文化で 大きい違いかもしれない。

 『みんなで意見を出し合って 意見をオーソライズして…』 が 日本でなかなかできない理由なんだろうな。

多分プロパーの日本人同士では ディベートは成立しないんだろうな。

 明日から この点を意識して 話し方を工夫してみようと 思いました。
ありがとうございます。 タッチーです。

今日は 合理的論理思考で感じたことを書きたいと思います。

 久しぶりに八王子に出張で行ってきました。 いいところだなとあらためて景色に感動

で 欧米系の会社に勤めておられた方と、現在行っている仕事は契約をしてチーム活動をしております。
 で 顧客MTGの後、 案件について ラップアップミーティングした時の事。

 状況を分析して、要素だしをして 目的にぬかった行動プランを作る。
細かい点も 話が出ていないのに、ロジックより意図を理解してもらえて、行動計画作りできた。
 なかなか成功したら面白い行動プランを立てれたので、楽しみな案件となりました。

 で、 このパターン 以前の 広島のメンバーと 似たような流れでMTGするのですが、この課題を把握して 解決行動を組み立てる。

 これが 意思、理解が なかなか合わない。。
 それに加え、アイデアを出し合った、ディベートをしたいのだが、黙りこまれる。。。

 ここまで カルチャーが違うのか… と あらためて実感
 そういえば海外でのチームわーくはこんな感じだった。
5年ぐらいギャップがあったのですっかり忘れていた。

どちらが好きか嫌いかは 皆さんあると思いますが、 クリエイティブな仕事は やっぱり ロジック思考が必要かな。

 今のチームはなかなか 面白い仕事の展開になりそうで 楽しみです。
ありがとうございます。 タッチーです。

きょうは 考える について コメントしたいと思います。

 その前に 先週末から 体調を崩してしまい いまも少し頭が…。
季節の変わり目 体調を崩しやすいので お互い注意いしましょうね。

 それと 補足、 コミュニケーションを取るうえで、相手の心理状態は避けて通れないと感じていますので、たまに 記載が出てくると思います。


 それで、本題の 『考える』 ですが、 ある課題に対して 善後策を考える。
ここまでは 通常。
 でも 考えても良い答えが見つからないとき、 よくそのまま考え続け いつの間にか 悩みに変わり 心配に 心理状態が変わっていく。
 常習化されている方は 『中毒になってやめられない』状態にまで行くらしい。

 確かに 心の状態が調子が悪い時は この様な時に 気持ちの切り替えができにくいことがある。

 どうも、この 不安心理は 本来必要な機能で 有用性や 迷信にも似た信頼が 助長しているとのこと。

 意識を方向転換することにより抑止できるらしい。

 自分的には 『同じことを30分以上考えて結論が出ない物は 1人で考えるのを辞めて、頭を切り替える。』を ルール化 してますが、 当ってたんだと すこし納得。
ありがとうございます。 タッチーです。

 今日は 比較優位に関して感じたので これを書きたいと思います。

 比較優位 この言葉を御存知でしょうか?

いろんな要素を比較して優位な関係であること。
当たり前じゃんと言うことなんですが …。

 本日新しい案件に対して チームで今度のアクションのシナリオ打合せをしました。
各自のメンバから 話を聞いたり 洞察していると 分野分野に得意不得意が見えてきます。

 そこで 多くは 『この分野はAさんが得意だからAさんお願い』 で 仕事を分配していくことをするのですが、 このパターンをすると 多くは 経験者やポテンシャルがある人に仕事が偏り、全体のバランス感、パフォーマンスが下がる傾向がよくあるのでは共います。
 これを絶対優位と言います。

 で このAさんは ○○のファンクションが得意 なんで ○○をお願い、Bさんは△△が得意なんで△△をお願い。

 と仕事を割り振るのを比較優位と言うそうです。
 これにより 仕事の絶対量を モチベーションを保った状態で、バランスを見ながら振り分ける事が行いやすくなります。

 ただ、このあたりまで注意して仕事を割り振ることが必要な案件は かなりハイレベルなものも多く、目的に導いていくフォローも合わせて重要なファクターになることも多いですね。

ありがとうございます。 たっちーです。
気付けば 読者の方ができて 感謝致しております。 嬉しー!!

 今日は、怒りの常習性について 経験したことを書きたいと思います。


 取引先の会社の方、 何かにつけ 切れる要素を見つけては 周りに切れかかり怒りまくっている。
傍から見てたら、『そんな事で切れて怒ってたら 周りは協力的じゃなくなり、仕事もしんどいだろうし、第一 本人が疲れるだろう』 と 私はいつも思っていたのですが、 この間 この 怒りの常習性を知って、初めて 彼の行動が理解できました。

 どうやら 怒りという情動は、ほかのどんな不快情動よりも人の心をそそのかすらしい。
怒りを助長する言葉で頭をいっぱいにし、怒りを吐き出すように迫る。
悲しみと違って、怒りを感じると元気が出る。 気分爽快に感じる事さえある。怒りはある意味魅力的なパワーを持っている。 ということ。

 この魅力に取りつかれると、何かにつけ キレやすくなり 一種のストレスはけ口にさえなる様だ。

 そういえば その人も 怒っている時が 一番パワフルで 生き生きしている。

 なるほど この様な効果があるんだ。(周りはものすごくハタ迷惑だが(笑))

 その人に気付いてもらう方法はともかく、 心を怒りでいっぱいにするリスクは 把握をしておきたいものだね。
ありがとうございます。 たっちーです。

今日は『感情は人へ伝染する』を経験したことを書きたいと思います。

 本日ふと むかし学習した、この『感情は人へ伝染する』を思い出し、朝礼から きわめて明るく演技して 態度に務めてみました。

 1日続けたのですが、 半日もすると その差を感じることができました。
周りの顔つきや会話の内容が変わりますね。

 逆に昼過ぎに協業先の会社さんから感情的(イラつき、怒り系)な連絡が入った。
 すると、受け手のメンバーの反応は 口調はともかく 内心、提案内容に 明らかに差が出てきてるのが見てとれました。

 余裕がなくなると 論理的にタスクを説明してしまうのですが、 周りのためにも 笑顔で余裕をもった演技を心がけたいなと感じた1日でした。
ありがとうございます。 たっちーです。

本日は 2つの思考軸について 書こうと思います。

 人間の思考には 2つの軸があるようです。

  『タスク思考』 …論理的、結論的、損得的な思考
  『ヒューマン思考』 …同意的、信頼、ラポール的な思考

 何かの目的を達成する為に 相手に『聞き入れてもらえねば!!』との思いが強いほど、余裕を失って、タスク思考のワンモードになる事が多い様です。

 日本人は特にそう感じますが、タスク思考会話が 強くなると 『理解はできるが、わたしは納得しない』が強くなり 結果あまり良くない人間関係が残る事が多い様な気がします。

 この『余裕を失って…』を 何とかしたいもんだ!!
ありがとうございます。 タッチーです。

今日は日曜なんですが、気になることがあったので、『西欧的合理的論理思考』について書きたいと思います。


 本日は 完全なやすみで 溜まっていた録画を整理しようと 朝から録画ファイルを整理していました。
 その見た内容で、 いままで 気付けなかった 価値観に気付かせていただき、喜びを感じました。

 西欧的合理的論理思考、 【把握】→【分析】→【統合】 の思考で物事を捉えて考える思考。
それに対し、多くの日本人の思考は所属組織から個人へ意識が向かうため、統合などの必要がそもそも必要無く 違う傾向があるとのこと。ダイバーシティの際に考慮、自覚することが大事ということに気付かせていました。

 私の価値観は、欧米型のプロセスが『当り前だろう。他に何があるの?』 と思っていたのですが、衝撃を受けました。
 そう言われて、振り返ってみると 確かに 日本のメンバーはコントリビューションを求めてもギャップを感じますし、なるほどのVでした。

 異文化での業務は難しい反面、新たな発見も有り 面白いですね。