車
車とはなんぞや。
こと長野では車は必需品である。
東京のように車が無くても生活できる地域と違って、長野県では無いと何処にも行けません。
まあバス路線や電車など近くにある場合は、無くても不便程度なのですが。
我が家も例外なく車を所持している。
今のご時世、すべての車がATであると思って間違いないと思われるが、我が家の車はMTである。
2台所持して2台とも もっと話すと両親も妹もみんなMT
全部で5台MT
理由はそれぞれだが、こんな家はそうないであろう。
自分の車歴もまたMTばかり。
そうです、自分は変人です(笑) 車が趣味だったから仕方ないんです(爆笑)
その前の車の部品が先日オークションで新たな持ち主が見つかりました。
明けても暮れても車をイジっていた自分が長年使用した部品。
もう何年も前から倉庫に眠っていた部品。 ハッキリ言って興味のない人にはゴミにしか見えません。
自分も若かったんだな・・・
また乗りたいと思ってなかなか売れずにいましたが、思いのほか高値で落札されていきました。
たくさん思い出が詰まった車だったけど、こうやって一つずづ去っていき、思い出も消えてゆくのでしょうか。
車とは自分にとってただの道具ではなかった。
失って初めてわかる。 何事も同じなんだろう。
今の自分が失ってはいけないもの、それは家族。
車も大事だったけど、車を犠牲にしても守ろうとした家族。
大切な何かを教えてくれた我が愛車を、これからも忘れることはないでしょう。
でわでわ。