昨日一つの仕事がクランクアップしました。
今回も精神的にも肉体的にもなかなかハードでした。
夜中の3時起きは初めて経験しました。
10年以上今の仕事をしていますが初めての事が多かった現場でした。
終わってみて思うのは理不尽な状況が多く、
仕事がしずらかったというのが率直な感想でしょうか。
本田圭祐やイチローの様には結果を出せませんでした~。
ただ、挫けそうな事もありましたが最後まで諦めなかった事は自分を褒めてあげたいです(笑)
これは私の経験から学んだ事ですが、
困難な状況で心を試されます。
そして態度を試されます。
心をコントロール出来ず、
悪い思いが悪い態度になって表に現れます。
しかし、悪い態度を出しているうちはまた似たような状況が与えられます。
それは良い態度を出すまで続きます。
そこで良い態度を出せればその状況はクリアされ、
次は更にハードルの高い状況を与えられます。
人はこの境遇の中で成長していくのだと思います。
辛い状況や理不尽な状況で私達は忍耐を試されます。
忍耐する事で小さい困難を困難と感じなくなるでしょう。
そして、大きな困難も小さく感じるようになります。
困難からその先にある希望を生み出せるようになるのです。
忍耐は品性を生みだし、品性は希望を生みだす。
新約聖書ローマ人への手紙、
5章3節から4節にも書かれてある通りだと思いました。
『そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです』
困難を経験する時に多くの人は混乱して恐れ、
後ろ向きに心が向かいます。
そして、諦めたい衝動にかられます。
ここで皆様に申し上げたいのは、
困難に遭遇した時こそ驚かず、
前向きに考える習慣を続けて頂きたいのです。
その状況の時にまず心を守り、
良い思いと良い態度を選び続けましょう。
その先には必ず希望があると知りましょう。
希望は握り締める事が苦しい状況で、
信じる事でしか見出せないのです。
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