最近、総合診療医ドクターGという番組の存在を知りました。


http://www.nhk.or.jp/program/doctorg/


内容は、研修医たちが症例を問診のみ(一部例外)で言い当てるという番組。



一般向けの番組なのかなぁと思って見てみると、かなり専門的な内容でしたビックリマーク


さすがNHKだね得意げ



番組の流れは、


1.最初に簡単な症状のみから考えられる疾患を挙げていく。

2.さらに問診を続け、考えられる疾患の数を減らしていく。(除外診断)

3.適当な検査をし、考えられる疾患を確定する。(確定診断)


というものでした。



これは大学の講義でもあるPBL(Program Based Learing)とほぼ同じ形式。


X線やCT所見、血液検査などの項目がなく、

あくまで問診に限定させたくらいでしょうか。


これは一般人でも理解しやすいようにとの配慮なのかな?


良い復習にもなるし、かなり勉強になるビックリマーク


勉強不足で中々疾患を当てられないけど、医師になる時には瞬時に分かるようになるのかなぁ。

医師への道はまだまだ遠そうだ。


どちらかと言えば、一般人より医大生や研修医などの医療従事者を対象とした番組でした。



医大生にはお勧めの番組です(^^)