東京スカイツリーへ行きました。
昔、武蔵と呼ばれていたこともあって
語呂あわせで、634mの高さにしたそうです。
その制振構造は、倒壊例がほとんどない京都の「五重塔」を
模して作られたとは聞いていましたが
地震があったら・・・と考えると、なかなか脚が向かなかったのですが
今回、初めて昇りました。
展望シャトル(エレベーター)は、内装によって
下記、春・夏・秋・冬の4基あります。
春 桜の空
夏 隅田川の空
秋 祭りの空
冬 都鳥の空
昇りの冬のエレベーター内は、ぎゅうぎゅうで
内装を鑑賞する間もなく、あっと言う間に
フロア350の展望デッキに到着でした。
↑手前は、「東京時空ナビ」の一部です。
展望デッキから一望できる景色を、タッチパネルで
確認できる、52型を3面つないだ大型モニターです。
時間がなく、昇りませんでしたが、
更に、フロア450 展望回廊まで、エレベーターで行くことが出来ます。
ライトアップは、タワーの一部だけなので、東京タワーほど
華やかな感じではありませんが
心意気の「粋」 のブルー、 美意識の「雅」の紫
この2色のライティングが、一日ごとに点灯します。
ブルーは隅田川の水を表わす淡いブルー、力強さと江戸の気風、潔さを・・・
そして、紫は、伝統の色江戸紫をテーマカラーとした気品を・・・
ライティングの色にも、意図があるのですね。
昼にも昇ってみたいと思いました。
茜の空のブログは、これで終わりです。
長い間 ありがとうございました。