本来4月20日一審判決が出る予定であったが、ヨイド裁判は、直前に財団側が、弁護士団を三度も変えるという行動に出た。二度目の弁護団は韓国で三番目に大きい会社であったが、どういうわけかそれもだめで、三度目の法律会社に変えた。三度目のところはそれほど大きくないのになぜそこにしたのかという疑問が残った。


後の調査でわかったとことだが、その法律事務所の弁護士と、ソウル地方裁判所の判事は近い親戚関係にあることがわかった。なるほど、裁判所をロビーするために変えたようである。


財団側は弁護団を変えたことを口実に判決の先延ばしをしつこく主張していたが、実際、4月20日の一審判決予定日直前に一ヶ月延期が決まったようである。5月18日あたりだと聞いている。


また、郭錠煥会長に対する刑事訴訟も財団は仕掛けている。