こちらの投稿で、今回分の生徒さん作品のご紹介は終了です。
また次回のご紹介もぜひお楽しみに
お一人目の生徒さんは、シュナちゃん、キジトラ子猫ちゃんに引き続き30cm超えの黒ラブちゃんを完成されました! (複数体同時制作頑張りましたね!)
今回も目鼻、爪、肉球なども自作されています。
そして全身黒に加えて短毛ながらも艶感を出すという難易度MAXな植毛にもチャレンジし、美しく仕上げられました!
垂れ耳の形状などもうまく表現され、この優しい目元、、たまりませんね。
思わずなでなでしてギューっとしたくなる表情です
お次は 30cm前後のご愛犬モデルのパピヨンちゃんです。
黒の被毛が多いと目元の表情がより難しくなるのですが、優しくて愛らしい表情がとても良く伝わりますね。
パピヨンちゃんらしいお耳やフワフワモフッとしたボディの被毛感もとても良く手掛けられています。 お鼻も自作されています。
床に顎を乗せて片手だけ出しているポーズをされていたそうです。
その子らしいポーズに加えて感情が伝わるような表情もされていますね。
そして今回最後のご紹介です。
え、”羊毛!?”と思わず目を疑われた方もいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。
羊毛フェルトイグアナなんです!キリッ
尻尾の先までだと40cmくらいでしょうか。
本当は、顎下のデューラップと呼ばれるヒラヒラや、頬横のシワ感、耳の質感にこだわられた部分(貝を使用!) などズームにてご紹介したいところなのですが、私がカメラの設定を間違えてアップが上手く撮れておりませんでした 申し訳ありません
以前実際に飼っていらしたイグアナさんをモデルに、お持ちの写真だけでは見えない部分は調べ、細かな特徴も出来るだけ再現されました。
何種類もの色の羊毛を混ぜ、様々な色の羊毛を作り、それぞれを指先で一粒一粒丸め数ミリの毛玉にしてそれらを一粒一粒刺し込んで作られています。
完成までに三年
そんな熱意と根気にお応えしたく、ちょっと私からの説明が特別長いのはご了承くださいませ
(特に爬虫類を作られる方は非常に少ないので)
そしておまけ画像も是非!
奥は、我が家のエボシカメレオンのきーちゃんです(本物です)
きーちゃんは、初対面でしばらく手をあげたまま固まっておりました。
貴重なツーショット
これは手前が羊毛イグアナだとは気づきませんね あっぱれすぎます
振り返ってみると、2015年からカフェでワークショップをはじめ、2017年には自宅レッスンに切り替えその後引越しをしたりで今に至りますが、その頃からずっと続けられている生徒さんもいらっしゃいます。
新規さんをあまり募集したりしていないため、平均5年以上通い続けてくださる方がほとんどで、私にはすっかり家族のような存在です。
いつもいつも支えてくださり感謝でいっぱいです。
またそのうち生徒展Vol,2をやりたいなーなんて勝手に思っています。
せっかくならたくさんの方々に実物をご覧いただきたいですね!
今後もみなさんの作品をご紹介していきますので、是非次回もご覧いただけますと幸いです
どうぞ宜しくお願いいたします。
********
アトリエレッスンでは現在、基本的に新規の生徒さんを募集しておりません。(ご紹介やオンラインサロン経由で一部例外あり)
その代わりオンラインコースを設けておりますのでご興味のある方はぜひお試しください。(白猫、白狼の作り方動画に加え、ライブ配信やプレゼント企画、ショート動画など盛りだくさんです)