えへ。

あたし・・・生きてます。

 

こういうのは、さぼりぐせが付くとダメねぇ~。

久々のブログ更新です。

 

まぁ、来る日も来る日も、農園の石拾いばっかで、書くことが無かったわけですが・・・

 

 

今年は霜が降りるのが早かったですよね!?

 

 

 

これは11月26日の写真なんですが・・・

もう、びっくりです。

 

これじゃあ、しっかりと対策して播種しないと、全部浮かされちゃいますね。

(まぁ・・・しばらく・・・栽培する時間無いんですけど・・・)

 

なんにも栽培しておらず・・・寂しいのですが・・・

 

よっぽど、物欲しそうな顔をしてたんでしょうね・・・あたし。( ;゚─゚)ゴクリ

やさしい利用者さんからお裾分け頂いちゃいましたぁ!!

 

 

あぁ。神降臨。

 

 

全然、話は変わるんですが。

先週の木曜日に・・・

平成30年税制改正大綱が発表されました。

 

なんか、超意外だったんですが、

生産緑地における特定農地貸付でも納税猶予を認めるという方針が打ち出されました。

 

まぁ、普通の人には何のこっちゃなんですが。

 

納税猶予というのは・・・

相続する者が自作営農を継続するなら、納税を猶予しましょう・・・というもので。。。

さらに、死ぬまで営農継続できたら、最終的には納税を免除するというものなのですよ。

 

農家さんってのは土地持ちだから、莫大な相続税が発生します。

特に市街地に農地を持ってた日には、それはもう想像を絶するような税金になるですよね。

 

相続税を支払うために農地を売却するので、日本の農地は減る一方。

それを抑制しようってのが納税猶予の制度なんですが・・・

 

いまどき、農業を継ごうなんてご子息はなかなかおらず、さらに死ぬまで営農継続というのは、なかなかにハードルが高かったのです。

そこで、自作営農条件をとっぱらい、貸し借りでも猶予を認める・・・

 

この情報は前々から聞こえては来てたんですが・・・

(市街化調整区域では以前から認められておりましたが、借り手は農家オンリーの制約付き)

 

今回は「市民農園」もOKなのですよ。いやぁ~びっくりした。

財務省はよく折れたなぁ。。。

 

ものすごい決断ですよ。。。これ。

ここまで決断せざるを得なかった。。。ってことなんでしょうね。。。

 

農家のため。。。?

 

いやいや、平成34年の宅地大暴落のためでしょ。