Marburgの広場。木組みの建物がメルヘンな世界(2015年春???)
これが人生初の本場のヌス・エッケンでした(2015年Marburgのカフェにて)
あの味を再現したくてドイツ人の同僚からレシピをもらって作りました(2016年上海)
二等辺三角形の側面をコーティングしたものや・・・(2017年工房で再現)
ちょんちょんと角だけコーティングのものもありました。(2017年工房で再現)
ヌス=ヘーゼルナッツぎっしり!!!
いよいよ今週末に3月の菓子教室「ドイツ菓子ヌス・エッケン」が始まります。
2年前、ドイツ共和国ヘッセン州南部の小さな街ダルムシュタットに駐在していたときに
お隣街のマールブルグのカフェで知ったお菓子です。
お店で一口食べて、この・・・硬めのパウンドケイクのような・・・しっとりしたクッキーのような・・・ホロホロ感としっとり感を併せ持つヘーゼルナッツの焼き菓子が気に入りました。
店員さんにレシピ本ないですか???と聞いて街の本屋で探しましたが見つけられず
でも、食べたいあのお菓子、どこに行っても同じ品揃えのドイツのお菓子屋さんであっても、このヌス・エッケンは当時住んでいた街では見かけませんでした。
そしたら・・・あるではありませんかCOOKPAD。
でも違いますよー、それ。
それは・・・・「フロランタン」ですから~
かくして夫の同僚の妹さんの十八番だと聞いてレシピを戴きました。
上海でも作り中国の方もびっくりでしたよ
当然、粉を含めた材料や計量のアバウトさをキチンと数値化して日本で再現しました。
貴重なレシピを惜しげもなく提供してくれたMr.Sebastianによれば
「作り手によって様々なインパクトがあるお菓子である」
人の数だけ少しずつ異なったレシピのある家庭のお菓子。
今月、まだお席に余裕があります。
ご希望のお日にちもご相談を承っております。
一緒に作りませんか?
3月のお菓子レッスンのご案内
「ドイツ家庭菓子ヌス・エッケン」
詳細&お申込みはこちらです。
→http://ameblo.jp/troisheures/entry-12244664148.html