もう5月号も出ていますが、今更ながら先月号を読みました。
実に数年ぶりの購入です。目的はなんといっても紙ジャケ発売にあわせたアンジュの特集! ロックテアトルの系譜なんて記事があれば、買わずにはおれないってもんです(^^) フランスのプログレと言えば、マグマやタイフォンよりアンジュ、モナリザな自分にとっては見逃せない。
が、ハッキリいって拍子抜けな特集でした。アンジュの歴史を綴った部分は過不足なく書かれていると思うのですが、一番期待していたロックテアトルの系譜、サラッと流し過ぎじゃないでしょうか。まぁ、アンジュにも影響を与えたシャンソンから、ザ・フーから取り上げていく音楽全体の流れについての記事だったということですね。個人的にはそれらの後にアンジュ・フォロワーについて取り上げて欲しかったんです^^; ヴェルサイユ(ビジュアル系でなく)、レゾン・ド・プリュとかそこら辺のレビューがひっそり載ってたらなーとか。なんせ、これらについて日本語で書かれたの、殆ど見かけないもんね。いいバンドなのにな。勝手に期待しすぎて勝手に落胆な感じでした。
さて、ながらく読んでいないとさすがに誌面も変わるもんですね。和久井光司さんとか大鷹俊一さんとか、もう書いてないのかね。私は80年代の音楽、ニューウェーブとかに関して殆ど知らない人間なので、彼らが担当した特集は刺激的で興味深かったりしたんですが。代わりに、え、メタルを平然と取り上げるようになってる? 昔はキャプテンのコラムだけだったのに。なんか、似合わないなぁ~^^;
さて5月号はどうしようかな…
ブラジルのドラマティックなシンフォニック・ロック。
3rd アルバム「Sinos Da Eternidade」からの曲です。前作の「Estado De Alerta Maximo」が大好きなのに、去年のうちに発売してたとは。知らんかった(笑)。
メロディ重視、いやメロディしかない?そんな作風が大好き!
アメリカのブレイク・カーペンターなる人物のプロジェクトの2作目のようです。
このサンプラー動画を見る限りゆったりした部分とハードな部分が織りなすファンタジックなプログレってとこでしょうか。なかなか良さげ。
The Minstrels Ghost 公式サイト
アメリカのサイケ/スペースロック系バンドの新作とのこと。
爛れてますねぇw
スペースロックとは言ってもOZRIC TENTACLESみたいにシャキッとした音でなく、ズルズルと引きずるようなリフ…どこかなげやりな感じが気怠さを助長させます。
スペースシンセは冒頭しか聴こえないけど?
個人的に寒い時期に聴く音じゃないな、と思うんだけど、このテも好きです
3分すぎからのサイケな展開! 単純な私はこれだけでニヤけちゃいますw
前作よりも少しおちついた感じがありますね、イイ感じ
発売日は20日(アマゾンだと19日になってるけど?)とのこと
Rise Aboveから直接買った人のもとにはもう届いてるのかな…うらやましいw