月収例の試算根拠となる月間の平日数と、勤務日数別時給別月収例

前にも一度確認したことがある「1か月間の勤務日数は何日あるのか 」の2009年版です。

アルバイトや派遣社員の時給欄によくある「月収例」。通常は、

時給

×

通常労働時間

×

月間勤務日数
で、試算するのですが、この際の「月間勤務日数」を22日とする会社さんが多数あり、私としてはかなりの違和感を感じていました。だって2008年の月ごとの勤務日数（平日）が22日あるのは、たったの3回（ヵ月）しかないんですもん。

この点を以前調べた後は、私は1か月21日で計算するようにしたのですが・・・

ところで、2008年も残すところあとわずか。そろそろ2009年になるので来年の、1か月毎の勤務日数（平日）を調べてみました。

	総日数	平日数
1月	31	21
2月	28	19
3月	31	21
4月	30	21
5月	31	18
6月	30	22
7月	31	22
8月	31	21
9月	30	19
10月	31	21
11月	30	19
12月	31	22

今年と同じ、３回だけですね、22日あるのは。

12月については、販売・飲食業を除けばお尻２日間程度はお休みでしょうから、実質２回しか22日のある月はなさそうです。

ということで、私は来年も、月収例を求人広告内に書く場合は21日表記でやっていこうと思います。

（21日であれば、6か月＝1年の半分をカバーできるので、嘘・大げさな月収例ではないですよね・・・ないと思うことにします）

★今日、思ったこと

ついでなので、月収例について1日の労働時間を8時間と仮定したうえで、勤務日数別・時給別に一覧表にしてみます。

あくまでも、私向けの資料です、はい。

勤務日数(平日)	時給	月収例(残業なし)	残業10時間	残業20時間
18日	時給1,200円	172,800	187,800	202,800
	時給1,300円	187,200	203,450	219,700
	時給1,400円	201,600	219,100	236,600
	時給1,500円	216,000	234,750	253,500
	時給1,600円	230,400	250,400	270,400
	時給1,700円	244,800	266,050	287,300
	時給1,800円	259,200	281,700	304,200
19日	時給1,200円	182,400	197,400	212,400
	時給1,300円	197,600	213,850	230,100
	時給1,400円	212,800	230,300	247,800
	時給1,500円	228,000	246,750	265,500
	時給1,600円	243,200	263,200	283,200
	時給1,700円	258,400	279,650	300,900
	時給1,800円	273,600	296,100	318,600
20日	時給1,200円	192,000	207,000	222,000
	時給1,300円	208,000	224,250	240,500
	時給1,400円	224,000	241,500	259,000
	時給1,500円	240,000	258,750	277,500
	時給1,600円	256,000	276,000	296,000
	時給1,700円	272,000	293,250	314,500
	時給1,800円	288,000	310,500	333,000
21日	時給1,200円	201,600	216,600	231,600
	時給1,300円	218,400	234,650	250,900
	時給1,400円	235,200	252,700	270,200
	時給1,500円	252,000	270,750	289,500
	時給1,600円	268,800	288,800	308,800
	時給1,700円	285,600	306,850	328,100
	時給1,800円	302,400	324,900	347,400
22日	時給1,200円	211,200	226,200	241,200
	時給1,300円	228,800	245,050	261,300
	時給1,400円	246,400	263,900	281,400
	時給1,500円	264,000	282,750	301,500
	時給1,600円	281,600	301,600	321,600
	時給1,700円	299,200	320,450	341,700
	時給1,800円	316,800	339,300	361,800