３日目

みなさまこんばんは


下腹の肉がなかなか取れない弾です



ニューヨークの記事が途中で止まっちゃってました



興味はないかもしれませんが、自分で思い出すためにも続きを書こうかなと思います




３日目の朝もセントラルパークへジョギングしに行きました。











都会のオアシスです。




そして昼にエイヴリー・フィッシャーホールへニューヨークフィルとジャズバンドのセッションのコンサートを聴きに行きました






めっちゃカッコ良かったです！！


トランペットのウィントン・マーサリスが凄すぎて感動しました



彼が作った交響曲も演奏したのですが、プレイヤーみんながほんと楽しそうで見ていて私も弾きたくなりました


指揮はアラン・ギルバート。


第１ヴァイオリンの３プルト表にミニスカートのおばちゃんがいたのですが、あとで聞くとなんとアラン・ギルバートのお母さんだったのです。



自分のお母さんがミニスカートで３プル表で弾いてると思うといてもたってもいられません。



コンサートが終わり、この日から３泊するハーレムへ。




実はハーレムという場所が、少し治安の悪い黒人街ということをまったく知らずに、「ハーレム」という響きだけで(なんかいいことありそう)と思いホテルを予約してしまったのです・・・









さっそく雲行きがあやしくなってきました・・・



ドキドキしながらフロントでチェックインしていると後ろにバスケットボールと何が入っているかわからない黒い大きなゴミ袋を持った黒人の、いかにも怖そうな人たちが並んでいるではありませんか・・・




早くしろよー！



と言わんばかりです・・・




(殺される・・・)




そう思いました・・・



命からがらチェックインを済ませ、部屋に入るとなんと・・・








囚人かと思うような狭さです。



トイレとシャワーは共同なので部屋にはベッドと冷蔵庫だけです。



しかもエアコンが付いていません・・・




この日のニューヨークの気温は３３℃。



エアコンがないと暑くてどうしようもありません。



さすがに寝れないと思いフロントに行ったのですがなかなか伝わりません・・・



諦めて出かけました。




夜になり泣く泣くホテルへ戻るとなんと・・・・



エアコンが取り付けてありました！！




(いやいやいや・・・)




と心の中で思いながらも何とか伝わってよかったと一安心しました。





劇的ビフォーアフターをお見せします。







ビフォー





アフター




・・・・・・・・・・・



青いプラスチックパネルを窓に釘で打ち付けてその間に小さいエアコンのようなものをはめ込んでいます・・・・



窓は開けられなくなりましたが暑さは何とかしのげました。



(アメリカすげー・・・)



と思いながら寝ました。