膝前十字靭帯手術から2年。筋膜調整にて初めて正座が出来るようになりました! | 筋膜調整サロン”Private Physio Salon TRIGGER(トリガー)”

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諦めていたことにまた挑戦して欲しい。皆様にとって「きっかけ」が生まれる場所でありたい。全力でサポートさせて頂きます!

「もっと早く来れば良かった」

「俺の2年は何やったんやろ?って感じですねぇ」




膝の前十字靭帯損傷

スポーツをやっていて起こることが多い傷害です。

スポーツを続けたい。

スポーツはしないけど、将来的に起こるであろう膝の変形を予防したい。

そんな方には膝の靭帯再建手術を行います。

その後、リハビリを一生懸命やるわけですが・・・





「手術して1年経ってるんですけどまだ膝が痛いんです・・・」

「2年経ってるんですけどまだ膝が曲がりきらなくて・・・正座が出来ないんです・・・」

「整形の先生は、靭帯はしっかりしているし大丈夫としか言ってくれないし・・・」





そういった方がここのところ多くサロンにいらっしゃいます。




もちろん、手術後の経過も順調。

リハビリも順調に進み、痛みもなく、スムーズに競技に復帰できる方もいらっしゃいます。




しかし、中々スムーズに行かない方もいらっしゃるのも事実です。





今回ご報告させていただくAさん(仮称)。
*ご本人様の承諾を得ています。ご協力ありがとうございます。

2年前に膝前十字靭帯の手術をしました。

リハビリも終了しています。

ランニングも行えています。

しかし・・・

ずっと座っていて、立つときに痛みが走ったり

痛みと可動域の制限で正座が出来なかったり

スポーツが出来なかったり

なかなか治らないということでいらっしゃいました。





医師からは

「正座が出来なくてもいいんじゃないか?」

「サッカーするのに正座が必要な可動域必要?」

「怖さがあって、サッカー出来ないんじゃないか?」

とのこと。






早速、筋膜の状態をチェック。

足の甲、足首の後、膝の外側が特に動きが悪いのが分かりました。




足の甲を施術

すると・・・

「え?なんで?さっきと全然違う」

痛みは変わりませんでしたが、深くまで正座出来るようになってきました。

変化から判断して施術の方向性は間違っていないようでした。




次に足首の裏を施術

同様にどんどん深くなっていきます。

ただし、痛みは変わらず




そして膝周りを最後にしっかりと施術

すると・・・


「少し外側が張っるけど、痛くは無いですね!」

「体が後ろに倒せる!」





やはり筋膜の影響で正座が出来なくなっている状態だと考えられました!





「もっと早く来れば良かった」

「俺の2年は何やったんやろ?って感じですねぇ」




嬉しいお言葉頂きました(^^)




私の経験上、初めのうちは「いたちごっこ」になる傾向にあります。

セルフケアを含めて、あと数回の施術が必要でしょう。





Aさんの様に以前に前十字靭帯再建術を行っていて、リハビリも終了

でも痛みや可動域の制限がある

こわばりがある

「どうすればいいんだろ?」

とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。





私自身も膝前十字靭帯の再建手術を行っています。

こわばりが1年とれずに悩みました。

電車に乗っていたり、車を運転していたり

ずっと膝を曲げた状態で座っているとその後、膝が伸びない・・・

伸びきるのに5分位かかる毎日でした。

自分でストレッチしてもダメ・・・

同僚に筋膜調整してもらってもダメ・・・

関節に注射してもダメ・・・

正直不安でした。

なのでお気持ちすっごくわかります。





私の場合

膝の前のビスを抜く手術のときに膝の中を内視鏡で見てもらい

「滑膜」が異常に増殖していることが判明

それを除去してもらうと

翌日、手術の影響で膝はパンパンなのにこわばりは「0」

無いんです

なんとも不思議でした。




膝の前にあるビスを抜く手術のあと、痛みが無くなった人も見たこともあります。




私のように、膝の中や金属(ビス)の影響で痛みが出ている場合もあります。

そのような場合は筋膜を調整しても変化は得られません。

Aさんのように、膝周りの筋膜が影響している場合は改善が期待できます。

しかし、実際にチェックをして、施術をした結果をみないとわかりません。




是非ご相談ください!






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