ブログネタ:Web of the year 2007

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・・・一応というか、お約束というかwセカンドライフが「Web of the year」にノミネートされてましたね。
・・・直後、「セカンドライフバブル終了?」なるレポートが、株式会社野村総合研究所より発表され、某巨大掲示板などでは「セカンドライフオワタ\(^O^)/」なる合唱が連呼されているたわけですが...皮肉なもんですね。。

この場末のブログにしても、最近では「セカンドライフ」絡みの検索がめっきり減り、アクセス解析のデータを見るたびに日々のモチベーションが削がれる思いですあせる
ま、「エロ」「セックス」そしてなぜか「ビヨンセ」がらみあたりは、底堅いというか根強いんですがね(ノ∀`)

ちなみにレポートの内容としては、「利用している(ログインしたことがある)」という回答者は2.4%。うち「面白かった。今後も継続的に利用したい」と感じている人は27.1%に“とどまり”...とのこと。0.024*0.271...やっぱりオワタかなぁクラッカー
今後もこの傾向が続くとは言い切れませんが、この成長率だと、他のノミネート、Wiiだの、Google Earthだの、youtubeだの、ニコニコ動画だの・・・淙々たるメンツと肩を並べてってわけにはいかないでしょうねぇ?ところでスプリュームは??目

・・・認知度が半数を超え、企業誘致も現状としてはそこそこってことを考えれば、リンデンやその代理店みたいな企業にとっては、暴広告代理店もそれなりの成果を上げてくれたってことなんでしょうか?


・・・ま、脳内メーカーやよしたにくらいとなら、ともに「一発屋」として10年後あたりに「web版・あのひとはいま?」で紹介されるかもしれませんねw

(現状の「あのひとはいま?」~某巨大掲示板からのノミネート~)
・ピピンアットマーク
・富士通ハビタット
・キャプテンシステム
・インパク
・Lモード
伊達杏子


・・・伊達杏子あたりは、よく出来ていると思うんですが。某芸能プロダクションやら暴広告代理店やらテレビ局やら、その他バーチャルゴロやらが、当時必死で盛り上げを謀ったんでしょうけどねぇ。


・・・さてさてw「初音ミク」はどっちに転ぶんでしょうか?とはいえ、サービスの利用すらしたことがないんですがね(ノ∀`)
いまさらでしょうが、ちょうどネタがyoutubeに転がっていたものでして。
VOCALOID『初音ミク』の中身の人(声優「藤田 咲」さん)




・・・「ボーカロイド」(笑)
セカンドライフのインワールドにも「初音ミク」のアバターなんかがいるんでしょうか?調べる気にもならないんですがw

かつての「声優ブーム」なんかでも感じたことなんですが、やっぱりアバターやらキャラクターやらの「中身の人」が見えるってことが、アノニモスを前提としたバーチャルビジネスにおいても重要なのかも知れませんね。。とはいえ、そもそもゲーノービジネスやらアニメやらゲームやらは本質的にバーチャルなんでしょうが...これまた、なにをいまさらw
こんな多重化、多層化されたクローン指向アバター方式コピー型キャラクター量産ビジネスの中にあっても、やはりどこかで、「リアル」な「オリジナル」ってものを探したいってのが人情なんじゃないかと。

アバターがどれほどキュートも、「中の人」がネカマじゃねw「体験重視」ねぇ。「転校生」コンプレックスとでも呼びましょうか?もしかしたら日本のセカンドライフを支える30代って“ボーイ・ミーツ・ガール”の原体験が多少歪んでいたのかもしれませんねwま、変身願望3.0ってことでwww

米国の利用者は「セカンドライフ」を仮想のアイテムや土地・建物の創造・所有やコミュニケーションの場として利用する傾向が強いのに対して、日本の利用者は体験を重視するという利用スタイルやニーズに違いがある


旅の恥はかき捨て...とはよく言ったもので。
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