こんばんは、Jayです。


立春が過ぎ、暖かい日もたまにありますがまだまだ寒い日が多くて春はもう少し先に感じます。
さて今夜はそんな「春」を意味する“spring”の発音とコツについてです。
今後英会話でも出てくる単語だと思うのでお役に立てれば幸いです。

“spring”の発音を苦手としている方はどこに苦手意識がありますか?
“R”の発音ですか?
実は“R”以上に気をつけていただきたいのがあります。
それは「“spring”の音節は1つ」だという事。(音節の数は母音の音の数とお考えください)

“s・p・r・i・n・g”と5文字ありますが、音節は1つだけです。
つまり“spring”で聴こえる母音は(綴りも示す通り)“i”(イ)のみです。
日本語の「スプリング」をアルファベットで表すと“supuringu”で音節が4つ(u・u・i・u)です。
この違いに気をつけてください。
ではそれを踏まえて“sp”と“ring”に分けてコツを解説していきます。

sp”(スプ)の発音
ロウソクの火を「フッ」と吹き消す時の感じで「スプ」と発する
この時に指2,3本を喉仏に当ててみてください。
もし喉仏が震えていなければ出来ています。

ring”(リング)の発音
ご覧いただいてわかるように、これは「指輪」を意味する“ring”の発音です。
口を“ウ”の形のようにすぼめて舌を反って「リン」
そして再びロウソクの火を吹き消すように「グ」
この「グ」も喉仏が震えていない(もしくはほぼ震えない)事が大事です。

以上を組み合わせると“ring”の発音が完成します。
発音の練習になりやすいように“sp”と“ring”に分けましたが、実際は一息で言います。
では実際にお聴きください。



ああ~、春になったら桜を観ながらお散歩などしたいですねにこにこ
あっ、ちなみに“発音が似ていて違いがわからない英単語を募集 ~第7弾~”もまだ募集しておりますのでよろしければそちらの記事に飛んでご応募くださいませ土下座

関連記事:
春の風物詩
テキサス、春の風物詩
”(これを英語で言うと?)

Have a wonderful evening 春