こんばんは、Jayです。


今夜は私が耳で日本語を覚えてそのままにしてしまった弊害についてです。(別名:「言い訳」w)
もちろん人間は言語を覚える時はまず耳からですね。
しかし、しばらくすると本を読むなどして音と文字をつなげます。
私はあまりそれをしてこなかったために起きた事を書きます。

例1:「一時帰国」
長期休暇があると、たいてい日本に戻っていました。
親に「何で日本に行くの?」と聞いて返ってくる答えがいつも「“イチジキコク”だよ。」。
子供の私の日本語能力では「帰国」の意味はわかりましたが、「一時」の意味がわかりません。
“「イチジ」はなんか「帰国」と関係あるんだろうな~”ぐらい。
ですので日本の親戚達から「どうして日本にいるの?」と聞かれると、“聞き返されませんように”とドキドキしながら「イチジキコク。」と答えていましたw
ちゃんと“一時帰国”の意味を認識するようになったのは中学か高校くらいです。

例2:「菓子パン」
お恥かしながら「菓子パン」と言う単語の意味を理解したのは一昨年ですきゃー
友達とパン屋さんで買い物をして、友達に「何買った?」と聞かれたので「カシパン。」と答えました。
でもその買ったものを見ながら友達が「それ菓子パンじゃないじゃん、総菜パンじゃん!」。
私が買ったのはソーセージが入っているパンやチーズが入っているパン。
しかし、当時の私は「食パンやフランスパンのような大きくないパン=カシパン」で“カシ=菓子”まではわかりませんでした。
友達が「“惣菜”パン」と言ってくれたおかげで初めて“あっ、カシパンのカシってお菓子の事なのか”という事がわかったのです。

いかがでしたか。
とりあえず日本語を“音”で覚えたけど、その意味をちゃんと理解しなくて起きた事の一部です。(まだあるのですが、これ以上傷口を広げたくないのでw)
私でも“一応w”大人になれますが、私のような大人になりたくない良い子のみなさん、ちゃんと本を読んで大きくなってくださいねw

Have a wonderful evening sao☆