こんばんは、Jayです。


電車の中で(アメリカの)Yahoo!ニュースを読んでいました。
そこで“おそらく日本の方々は違う反応を見せるだろうな~”と思ったニュースがあるのでご紹介させてください。

小学生の娘を持つ父親が、担任の先生から手紙をもらいました。
手紙の内容を要約すると“カフェテリアの職員が今日の娘さんのお昼ご飯について報告を受けました。彼らによると娘さんはチョコレート、マシュマロ、クラッカー、ピクルスを食べていました。明日はもっとちゃんとしたお昼ご飯を持たせてあげてください。

お父さんは先生の言う通りにする代わりに、反論コメントをソーシャルネットワークに載せました
コメントを要約すると“先生はお昼ご飯の中身のすべてを知っていない。ハムとチーズも入れていた。私は子供の責任は親の私にあると思っている。その責任を果たしていないと批判されたように感じられて不愉快だ。

ここまで読んでみなさんはどんな印象を受けましたか?
おそらく日本ではありえそうで特に問題なく、先生が的を得ている感じでしょう。。
しかし、(日本以上に)個々を尊重させるアメリカでは逆です。
このニュースについたコメントを読んでみるとけっこうお父さんに賛同する人が多かったです。
“子供が何を食べようが先生には関係のない事だ”
“あなた(先生)の仕事は教科を教えることであって、何を食べるかではない”
などなど。

この後の学校の対応は
校長先生が謝罪したそうです。

ニュースをご覧になりたい方は→こちらの“ABC News”をどうぞ。(注:英語)

日本で最近、“近所の子を怒れる人が少なくなってきた”と聴くことがありますが、アメリカではそれをやると問題になる可能性があるのでご注意ください。

Have a wonderful evening 弁当