こんばんは、Jayです。


“R”の発音は舌を曲げれば出来ます!!
日本人の中に“R”の発音に苦手意識をお持ちの方が多くいらっしゃるかと思いますが、でも実は思ったよりもかなり簡単に出来ます。

日本語で「アァ~」と言いながら舌を反っていく。(舌は口のどこにも触れない)
↑基本これだけです

今夜はそれの応用編。
“R”の発音をする時は、上記の“舌を反った状態”がスタート地点とお考えください。
例えば“ring”。
舌を反りながら“r”の発音をしていくのではなく、舌を反った上で“r”を発音します。

では単語の途中で出てくる“r”の時はいつから舌を反ればいいの
「“r”の前の音が母音なら“r”から。“r”の前の音が子音なら前の音から。」

例:
“Barack Obama”(アメリカ大統領)
“r”の前の音は母音(a)ですね、ですので舌を反るのは“r”から(「バ」と言った後)。
(“a”の時から反ると発音が非常にし辛い)

例2:
“bright”(明るい)
“r”の前の音は子音(b)ですね、ですので“b”と発音する時はすでに舌を反っておきましょう。
(“b”ではまだ舌を反らなくても発音出来ますが、反っておいた方が発音しやすい)

関連記事:
‘R’の発音”、“”、“
‘R’で始まる単語の発音
イギリス英語:‘R’の発音をする時としない時

Have a great(←“g”を発音する時は舌を反っておく) evening 夜空