こんばんは、Jayです。


13年前の昨日、アメリカはテロ攻撃を受けました。
アメリカ政府はテロリスト達に立ち向かうべく、兵士達を中東へ送り込みました。
でも、テロリスト達に立ち向かったのは兵士達だけではありません、ユナイテッド93便の人達も機内でテロ行為を阻止すべく立ち向かいました。
今夜はそんな彼らの行動を描いた映画のご紹介です。

“United 93”(2006)
日本語名:「ユナイテッド 93」

ユナイテッド93 [Blu-ray]/シェエン・ジャクソン,ジョン・ロスマン,クリスチャン・クレメンソン

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あらすじ
ニュージャージー州(NYの隣)発サンフランシスコ行きは定刻よりも30分遅れて出発。
それから間もなくして4人のテロリスト達によってハイジャックされる。
犯人たちは「おとなしくすれば危害を加えることはない」と説明。
しかし、乗客の一部がNYの世界貿易センターに2機の飛行機が突っ込むテロが発生した事を知り、これもその一部ではないかと疑う。
そして乗客たちは団結してテロリストに立ち向かう事を決意する。


こちらが予告編です。


この日、合計4機の飛行機がハイジャックされました。
2機は世界貿易センター、1機は国防総省へ。
そしてこのユナイテッド93便はホワイトハウスがターゲットという見方が有力です。

昨日付けの“Aol.”の記事に興味深いのが載っていました。
日本人のみなさんは「神風特攻隊」をご存知かと思います。
実はテロが起きたこの日、この神風特攻隊のような命令を受けた米軍パイロットがいます。

米軍パイロットの“Heather Penney”(女性)は“ユナイテッド93便を撃墜せよ”との命令を下されました。
しかし、その時の近辺に配備されていた戦闘機(彼女のも含め)は実弾を積んでおりませんでした。
ですので、彼女の作戦は“コックピットに自分の機体を突っ込ませて、自分はその直前に緊急離脱”。

しかも、彼女の父親は当時ユナイテッド航空のパイロットでその便を操縦していた可能性がありました。(後にわかったのは、彼女の父親はユナイテッド93には乗っていませんでした)

これは空想の世界ではなく、実際に9月11日に起きた出来事です。

私は、辛くてあまり頻繁には観れませんが、素晴らしい映画の一つです。
They are the true heroes!!

Have a safe evening 飛行機