こんにちは、Jayです。


今日は“どっちが攻めてるの?”に続き第2弾です。

テニスを観ていてどっちが攻めているかわからない”という観客も“攻め時と守りどきがわかならい”という選手達にも役立つ情報です。
それは「打つ人のバランスに注目しよう」です!!

テニス選手に限らず、人間はバランスを取りながら生活しています。
そのバランスの重心が両足の内側にある事が重要です
この重心が両足の外側にあったら、“力をボールに伝えるより”も“体が倒れないようにする”に力を注ぎ、思ったようなボールは打てないでしょう。

みなさんがテレビのリモコンを取ろうとして思いっきり身体を伸ばしたとします。
頑張ってリモコンが取れても、そのままバランスを崩して手をついた経験はありませんか?
もしくは手をつかなくてもすぐ次の行動には移せませんよね。
プロテニスの試合でも同じことが言えます。

身体を一生懸命伸ばしてボールを返せたとしても、すぐに次の行動には移せません。
逆に、“バランスを保ちながらボールを打てる”というのはすぐに次の準備が出来るだけでなく、打つ時に自分の力がボールに伝えられやすいです。

テニスを観戦される方は“ボールを打とうとしている選手はバランス崩していないか”、テニスをされる方は“ボールを打つ時に重心はしっかり両足の内側にあるか”を気にしてみてください。
これでどっちが攻めているか、守っているかがわかってくるでしょう。

Have a wonderful afternoon 力士3。