こんばんは、Jayです。


阪急阪神ホテルズの“偽表示”の問題により、ザ・リッツ・カールトン大阪(以下:リッツ大阪)が自主調査で偽表示があった事を確認して世間に伝えました。この対応は、アメリカでは称賛を受けます。

アメリカでは“問題を起こしても、本人次第でやり直しのチャンスはもらえる”という風潮があります
ミスや間違いは誰にでもある。
大事なのは、正直に間違いを認め、反省して、教訓を心に刻む事。

故意か過失か”はまだはっきりしていませんが、リッツ大阪が本当の事を述べているとすれば、偽表示は起きてはいけませんが、彼らの潔さはアメリカで讃えられるでしょう。

リッツ大阪の良かった点
1.第三者の介入の前に自主的に調査を行った事
2.“偽表示”があった事を確認した後、隠さずに公にした事

アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが子供の時に父親が大事にしていた桜の木を折ってしまいました。
しかし激怒している父親(誰がやったかわからない)に向かって、彼は自分の仕業だという事を認められて、“正直者だ”と誉められた、という話がアメリカにあります。

阪急阪神ホテルズは信頼を崩しました。
しかし、これで終わりではないと思います。
簡単ではないですが、必ず信頼回復の道はあります。
回復できるかどうかは、今後のやり方次第。(えっ、上から目線?目w)

Have a great evening 星