こんばんは、Jayです。


以前、“観光立国「日本」”で海外からの旅行者達をどのように受け入れるか考える必要性がある事をお伝えしました。

今夜はもう一つの(私が思う)日本が観光立国を目指すにあたっての課題です。
それは「英語」です。

英語が喋れる人が外国に比べると圧倒的に少ないです
これでは海外からの旅行者が困ってしまいます
せっかく日本には「おもてなし」という素晴らしい文化があるのに、それを存分に堪能してもらえないかもしれません。

“ドイツ語やスペイン語などは英語と似ているかヨーロッパ人達の方が英語を喋れて当たり前”というのは間違ってはいません。
“‘郷に入っては郷に従え’だから旅行者が日本語を喋ればよい”という気持ちもわかります。

“世界共通語が英語”というのもこれまた事実です。

もう一つ驚きなのが「中・高6年間」英語を習うのに、英語を喋れる人が少ない
けっして、読者の皆様を非難しているのではありません
文部科学省や教育委員会に物申しております
13歳~18歳の人達は大人よりもすごく吸収が良いはずなのに、6年間かけて教えてもそれに見合った分喋れる人に出会った事ありません。
これでは真剣に英語を勉強している皆様に失礼。
日本の英語教育は“読み書き重視”と言われればそれまでですが。
私の友達で最近日本の高校を卒業した人は、高校時代に1年間アメリカに留学してきましたが、喋れるようになって帰ってきました。

街角などで“えっ、その英語の意味わかってる?”と思ってしまうTシャツを着ている方や、“何が言いたいの?”といった英語で書かれている看板などを見掛けます。
今まではそれでよかったかもしれません。
しかし「観光立国」を目指すと決めて、2020年に東京オリンピック開催が決定して、今まで以上に海外から注目を浴びるのだから、お国のお偉いさん達はもっと真剣にどうすれば英語が話せるようになるか考えた方がいいと思います。

いや~、いつになく興奮してしまいましたw
日本の「おもてなし」は本当に世界に誇れるほど素晴らしい文化なのに、それを存分に海外に発信出来ないのが残念でならんのです

Have a relaxing night!!(えっ、私こそ?w)