おはようございます、Jayです。


以前、“aとtheの違い”で「“a”は1という意味」と書きましたね。
今回はそれをもう少し深く解説します。

以前「アメリカ人も文法はよく間違えるので、(テストなどでなければ)文法をそんなに気にする必要はない」と書きましたね。
しかし、“ネイティブですら間違えない文法”というのがあります。
例えば日本語で「本10個」とは言わないですよね。これを使うのは“数え方を覚え始めた子供”か“日本語を勉強し始めた人”ぐらいではないでしょうか。
これと同様にアメリカ人は間違えないけど、たまに英語を勉強している人が間違える事があります。

それはタイトルにあるように、「“a”は単数形」です。
“a”=「1」
“a book”とは言いますが、“a books”や“a two books”とは言いません

「“a hundred books”(本100冊)には“a ○○ books”と使っているじゃん!」とおっしゃるあなた。
するどいです!
そうです、“a hundred books”と使う時がありますし、文法的にも正しいです。
“a = 1(one)”なので“one hundred books”と置き換えてみるとわかりやすいと思います。

では「本200冊」の時は
“a two hundred books”?
それとも
“two hundred books”?
上記の「“a two books”は言いません」を思い出してください。
ですので「本200冊」=“two hundred books”です!!

“a ○○”の時の“○○は単数”です。

土曜日の朝から頭使って疲れましたか?(;^_^A
Have a relaxing Saturday!!