kzt10流「新卒の時、大切にしていた8つの事」 | Grow up

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行動の差は10倍、意識の差は100倍!!

11の新入社員の皆さんが入ってきて早1週間が過ぎたが、
最近自分の新卒の時を思い出す機会があったメラメラ

僕は1年目は新人賞に向けてひたすら走っていた。
グットスタート賞を取れなかったときはさすがに腐ったときもあったし、
結果新人賞時も総会の壇上に立つことは出来なかったけれど、
あの時期に感じた多くの感情は確実に今の僕の働き方・考え方を支えていると思う。

やっぱり新人賞は目指して良かったものだし、取っておいた方が良いもの。
これは取れなかった僕でも言える事。
すごく良い経験が出来たし、今の11の皆さんにもやっぱり目指して欲しい。



そんなこんな振り返った中で自分なりに大事にしていた(今もしている)事が
いくつかあったのでこの機会に1回まとめて書いておこうと思う。
※思いっきり主観論の為あしからず☆


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其一. 宣言」する。
└「将来こうなりたい」「新人賞欲しい」など自分が今思っている事をしっかり宣言することが大事だと思う。
  日報には毎日新人賞を取る!と書いていたし、カウントダウンもしていた。
  デスクにはいつもその月の目標を宣言 (今もやっている)して自分にも周りにもここは絶対やると宣言している。
  自分に負荷をかけるのに宣言するということはすごく良いと思う。
  有言不実行の自分などかっこわるいわ!と振り切れて働くことが出来ました。


其二. 「ライバル」を見つける。
└僕にはライバルが5人いた。
  S藤、K介、G藤、Buzz-man、Y介の5人。※デフォルト昔も今も相当仲良いです※
  この5人の活躍は常に耳に入っていたし、自分ももっとやらなきゃと奮い立たされた存在だった。
  同期でのライバルというのは比較的見つけやすいからガツガツ熱くぶつかった方が良いメラメラ
  うまく行っていないときはお互い励まし合い、宣言し合い、良い形になっていたと思う。
  これも本当に良かった。


其三. 「応援」される環境をつくる。
└周りの人に「新人賞取れそう?」「調子どう?」と声をかけていただく事がすごく多かったと思う。
  ブログでもTwitterでも日報でも宣言する事を続け、少しずつ結果も伴ってきてから
  急に聞かれるようになった。周りの人の応援によって「見てくれている」「期待してくれている」と
  思えて、より苦しくても頑張れる環境で勝負が出来た。
巻き込み力がすごく重要になってくる。僕の本気を見せ、相手にも本気で応援してもらう。

其四. 「お世話」になる。

└応援される環境を作ると非常に近いかもしれないが、ご迷惑をおかけする(良い意味で)先輩が
  多かったと思う。新卒の時からスタッフ配属でいろいろなAPの先輩方にお世話になったが、
  迷惑をかけまくった。借りを作ったという感じ。
  僕は「恩返し」というのはすごい力があると思っていて、スタッフの時は毎日遅くまで働いていたF村さんに
  壇上で御礼が言いたかったし、APの時はI田局長始めF見さんに御礼が言いたかった。
結局壇上では言えなかったけれどすごいパワーになった事は間違いない。


其五. 「強み」を創る。
└同期の中でどこにエッジを効かせて目立っていくかを常に考えていた。
  最初に僕はSEMというドメインにどっぷり浸かりそれからAPでもそのSEMをメインに
  お客様を担当させていただいた。自分の「強み」「価値」をどう創造するかはセルフブランディングの
  概念からしてもすごく大事。しかもこれはずっと大事。今でもBeatとしての強みをすごく考えている。


其六. どんな事でも良いから「注目」される。
└※悪い事は絶対ダメです。
  これは、強みを創るよりもう少しライトなイメージ。
  小さな事でも、些細な事でも良いからなにか注目されると良いです。
  僕は「挨拶」とか「元気」とか「しつこさ」を意識して過ごしていました。
  「あー。○○な子ね!」の○○を確立するだけでも先輩に注目してもらえます。


其七. 「同期で高み」を目指す。
└これはライバルを見つけると似てるとは思うんだけど、最高の活躍する同期になる。
  っていうのは毎年あると思うんだけれどこれが結構力になるなーと感じています。
  僕らはゴールデンエイジと呼ばれてる06の皆様をベンチマークしてプラチナ09ってつけて
  しっかりサイバーエージェントを支える代になっていこうって言う話は飲めば必ず出る。
  同期は相当特別な存在でかけがえのないものだから横軸での圧倒的成長という面で大事にしています。


其八. 「」は「」に転化する。
└やっぱり僕は新卒の時に量をこなせたのがよかった。
  これは人によるので僕の場合はだったんだけど、頭も悪いし、効率も悪いやつは
  やってみて体験しないとわからないもんなのです。
  量をこなす為にがむしゃらに走っていたけど、
  気づいたら少しずつ良いアウトプットが出来るようになっていました。
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最初にも書いたけど僕は新人賞は取れなかったし、
これをやれば新人賞が取れるという訳ではないけれど
新卒1年目はすごく大事な時期だと思うし、働き方も決まる時期だから
11の皆さんには悔いがないように1年間走ってもらいたいビックリマーク

僕ももちろん死ぬ気で走ります。
切磋琢磨してきましょうビックリマーク



明日は新卒恒例の「弟子入り」です音譜
一緒に業務に入っていただきますが、今から相当楽しみ合格
CA Beatから何かを学んでもらえる時間にしたい。





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