TPP交渉の詳細文書を国会議員に配布したそうだ | ニャゴシャの気になる時事ブログ

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編み物が好きで始めたブログですが、気になることをブログに取り上げてたら、今では殆ど政治等の時事ネタブログになってしまいました。新自由主義政策推進の安倍政権批判してます。
 

日テレニュース 2015年7月1日

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150701-00000001-nnn-bus_all


TPP 交渉内容の詳細を国会議員に配布


TPP(=環太平洋経済連携協定)の交渉が大詰めを迎える中、政府は先月30日、交渉内容の詳細を記した文書を国会議員に配布した。

 日本テレビが入手した文書によると、TPP交渉で難航している分野の一つとして、新薬の保護期間が挙げられている。文書では、保護期間を何年にするかなどは議論中とした上で、「すみやかな対応が困難な国への配慮として経過期間を設けることが検討されている」としている。

 交渉関係者によると、現在、新薬の保護期間については先進国のアメリカが10年、新興国などは5年以下を主張していて、日本は各国に8年程度を打診している。日本側はアメリカに配慮しつつ難航分野の交渉をリードすることで、交渉全体を有利に進めたい考え。

 TPPをめぐっては、今月にも閣僚会合が開催される予定で、各国の綱引きが激しさを増すとみられる。


新薬の保護期間に関してもめてる話は出てたし、別に驚くようなことではないけれども、政府がここにきて交渉内容の詳細文書を国会議員に配布したっつーことには驚いた!!!

国会議員というんだから、野党議員にも配布したってことだよね。

にわかには信じられない話なんだけど・・・・

あの売国安倍政権が交渉内容の詳細文書を国会議員に配布、え~?

ひょっとして、配布しても問題にならない内容のものだけを配布したのではないか?


NHKニュースから抜粋

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150630/k10010133411000.html


TPP政府対策本部の渋谷内閣審議官は「協定の条文31章のうち、交渉が収束したか、ほぼ収束したものが17章ある。残るなかで知的財産や国有企業、投資など4つの章が、政治レベルで決着しなければいけない案件だ」と述べ、交渉妥結に向けて、農産物5項目の関税の取り扱いのほか、医薬品の開発データといった知的財産の保護などで、政治レベルの判断が必要となるという認識を示しました


日本はアメリカのような法体制ではないから、国会議員に公表できないっつってたよね。

しかし、渋谷内閣審議官の発言なんだけど、農産物5項目の関税も政治レベルの判断が必要って、安倍晋三が必ず守ると言ったことに反するという自覚は感じられないから腹が立つ!

どうせ譲歩なのは承知だけど、政治レベルの決断てことは、国益追求ではないということでしょ。

国民に謝罪をするべし~~~~~!!!

えらそうな発言にムカムカピキピキするよ!!!

あらためて私たち国民にはTPPの必要性がとんとわかりません。


しかし、本当にTPP交渉内容すべての詳細を配布したのならば、誰か流出・リークしてくれないかな?

してくれそうなものなんだけどな・・・・・


じゃ、またねクローバー