虹橋駅から徒歩すぐです。
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入り口にある看板。
色んなギャラリーや美術館、オフィスが入っています。
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ここに、「象印」さんがいたのには、びっくりしました。
うん、中国で、象印の魔法瓶、すごく人気ありますしね。
ショップではなく、ショールームみたいでした。
(中には入っていないので、詳細はわかりませんが)
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実は、ここ紅坊は、昨年の上海ビエンナーレで、
たまたま知り合った、現代アート好きの中国人の方から、
現代アート好きなら、紅坊に行くべき!とオススメされていたので、
ずっと気になっていた場所でした。
詳しくは、昔のブログに。
大学で、現代アートを学んでいた私としては、行かなきゃね〜
とはいえ、2005年に工場跡地を利用してオープンした、
このアートスポットは、ピークを少し過ぎてるのかも?
という印象でした。
確かに、中国の現代アートは、私が大学生だった頃、
すごいブームになっていたけど、今はどうなんだろう??
オープン時と、そのあたりの時期が近いので、
中国現代アートブームの時にできたエリアなんだろうと思います。
とはいえ、工場跡地ならではの、建物や、
大きな芝生?の広場に、野外彫刻があったり、
今でもオープンしている、ギャラリーもあり、
行って良かったです。
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なぜか、彫刻の上でストレッチ?している人も。
公園みたいな感じなので、子供連れもいたり、
憩いの場みたいな雰囲気もありました。
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オシャレな建物も。
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これは、何の建物か分からないけど、
エリア内には、ヘアメイクの学校もあるためか、
若い人が多い印象でした。
私が観た中で、有料だったのは、「民生現代美術館」のみでした。
月曜日、休館です。
確か、料金は20元・・・だったかな??
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私が行った時に、中では2つの展示が行われていました。
入場料を支払うと、両方観ることができます。
1つは、映像と、その映像に使われた人形等による空間展示でした。
パフォーマンスをしている日もあったようで、
展示会場内で、行われたパフォーマンスの映像も流れていました。
もう1つは、立体と、その立体モチーフの絵画による展示でした。
全体的に、私が行った時は、紅坊は、彫刻が多かったので、
絵画は少ない印象でした。
展示は、中国人作家のものが多かったのですが、
1カ所だけ、日本人「関根 伸夫」さんの彫刻の展示が行われていました。
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名前を見ても、わからなかったのですが、
経歴をみると、大学の大先輩に当たる方で、
しかも、展示の受付にあった、作品カタログを見ていたら、
見たことがある作品が!!
大学内に野外彫刻が展示されてる方でした。
びっくり。
紅坊は、小さめのギャラリーや美術館のあつまるエリアなので、
その時にやっている展示によって、印象は変わると思いますが、
中央には、芝生の広場があり、野外彫刻や、無料のギャラリーも多いので、
現代アートに興味のある方は、お散歩がてら一度行ってみてもいいかもです。