きょうは港南吹奏楽団さんの定期演奏会を聴いてきました。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家,吹奏楽指導者の福見吉朗です。
場所は,港文化小劇場。
聴くのは初めてですし,コンクールなど以外で玉谷先生の指揮をじっくり見るのも,じつは初めて。
なんだかあたたかい音のするバンドですね。
玉谷先生の指揮,情熱的で,でもとてもていねいです。
プログラムは,こんな感じ。
テイクオフ,いいですね。
1部では個人的にノビリッシマに思い入れがあります。
高校2年のときの,コンクール自由曲なのです。
だからほとんどおぼえている感じですね。
コンクールここで外した,とか,あれで金賞だったことのくやしさとか,
なまで聴いているといろんなことが蘇ります。録音だとそうでもないんですけどね。不思議。
2部は司会も楽しかったですね。
お客さん(満員でしたが)も,いつステージに引っぱり出されるかと気が抜けない(^^;
楽しい演出でした。
アンコールは,お客さんも一緒に歌って『ふるさと』と,
それから『アルセナール』。
マーチに始まりマーチに終わる。
いいコンサートでした。
港南吹奏楽団さんには2年前,名古屋トロンボーンフェスティバルの宣伝にうかがっているのです。
このときは,一般バンド十数団体を回りました。調べて,アポもなしで(^^;
港南さんはちょうどミーティングをされていたので,そのときはお話だけして帰ってきたのですが,
やっと音を聴けましたね。
年2回,定期演奏会をされているようです。
玉谷先生は現在,名古屋市の植田中学校の先生。
吹奏楽の勉強会,座談会を定期的に持たれていて,今度ぼくもうかがわせていただくのです。
港南吹奏楽団さんのホームページはこちら→『港南吹奏楽団』