少し早めの夕食を食べにやってきました。
店先（庭先）ではこちらのお店の方が野菜の下処理をしているところでしたよ。
昔ながらの方法で面倒な下処理なども丁寧に行っている.....美味しくないはずがない！ですよね～?!
今回夕食を食べに来たのはコチラ「ユッブチョン」というアワビ釜飯などが有名な韓定食専門店。
伝統的な韓屋を利用していて、建物の周囲には彫刻なども置かれていてアンティークな雰囲気もあります。
夜だったので景色は見れなかったけど、こちらの店は周囲の景観も美しいことで人気の店らしいですよ～。
今度は昼間来なくては！（笑）
そしてこの店のウリだという椎茸とアワビの入った釜めしです♪
３年寝かせた手作りのお味噌で食べるのですがお米もおいしいし、椎茸もおいし～！
アワビ？それはもう......おいしくいただきました＾o＾ｖ
夕食後、向かったのは公演会場です。
夜に上演される「バシラ」というノンバーバルの公演を観るためです。
ただ夕食後ということで睡魔に襲われたらどうしよう？と思っていたけど、そんな心配無用でした！
とにかくきらびやか！絢爛！
そしてイ・ケ・メ・ン（笑）
いやいや、出演者のみなさんがとても魅力的なんですよ。
歌はもちろんですが、踊りもとっても素敵です♪
ストーリーはある国の王子と恋に落ちた女性。
王子は事情で急きょ国に戻ることになったけど、国で幽閉の身となってしまいます。
女性は身ごもり、やがて男の子を出産。
男の子は成長し、やがて父親である王子に会いに行くことに......
そこで親子が見たものは?!
というストーリーです。
華やかなだけでなく、恋愛や親子の絆なども表現されていて、引き込まれやすい内容だと思いました。
公演を鑑賞した後は、再び慶州歴史地区へと戻ります。
朝早くから活動していたので疲れも出てきていたけど、移動中にこのライトアップを見てしまったので＾＾；、宿にチェックインした後、見学にやってきました。
こちらの燃灯も「慶州千年夜行」の一環のようです。
会場となった瞻星台がある公園には慶州に縁のあるデザインの燃灯がいくつも並んでいました。
燃灯は紙で出来ているのですが、火を扱って大丈夫なんでしょうか？
風向きによっては燃えてしまいそう～
慶州を代表する東宮と月池（雁鴨池）と国宝である聖徳大王神鍾をモチーフにした燃灯もありましたよ。
ソウルでもちょうど週末からランタンフェスティバルが始まりましたが、この慶州のものは、周囲に明かりがないので、まさに燃灯の灯りだけを楽しめるという点で見ごたえがあります！
夜の瞻星台はライトアップされているので、こちらも見学しました。
地震の影響があったのか、以前と比べて少しずれているように見えるような気もします......
でもこれまでの長い歴史の中で過去に地震もあっただろうし、戦争もあったことを考えると、そう簡単には崩れないだろうと思いますね。
夜のお散歩までフルコースで楽しんだ慶州の１日です。
慶州は景観の素敵なところが多いし、街全体が博物館と言われるほど、見るものも多いので、時間が足りないですね＾＾；
２日目に続きます～！