1-5. 検査ラッシュ | 33歳 大腸がんになっちゃった

33歳 大腸がんになっちゃった

33歳でS状結腸がん(ステージ3a)になった女性会社員の日記です。
自分の経験がお役にたてればいいな、と思い、作成しました。

G病院での初診から 入院まで約2週間。
(意外と早く手術してくれて良かった~
その2週間は暇・・・ではなくて 怒涛の検査ラッシュ & 仕事の引継ぎ

以下 入院までの検査一覧

①大腸内視鏡検査
 (人生2回目。って またやるの~ でも、痛くないから
②注腸検査 
 (私の苦手な検査No.1 ひたすら便意を我慢
  羞恥心との戦い)
③肺機能検査 
 (肺活量などを検査。楽しい検査
④肺CT 
 (楽な検査 造影剤CT検査は 体が熱くなります )
⑤全腹CT 
 (楽な検査 造影剤CT検査は 体が熱くなります )
⑥胃の内視鏡検査 
 (人生初の胃の検査。苦手な検査No.2 
  のどに麻酔液 溜めれません )
⑦下腹部のMRI
 (なぜか これは 中止になりました。未体験)

この検査を4日間でやりました。
検査以外にもA先生の診察、入院案内などの事務手続き等あって
2週間あっという間でした~

そしてそして、検査で肝臓、肺に転移していないことを確認し
手術してみないと分からないけど おそらくステージ3だと 再度伝えられました。



仕事はSEで
(といっても パソコン設定は超苦手 典型的な文系人間)
がん発覚当時、あるプロジェクトの牽引役をやってました。
そのため、プロジェクトに思いっきり 迷惑かけましたぁぁぁぁ。
でも、上司はカラダの心配を一番にしてくれて 本当に感謝感謝でした

仕事中 ふと
「がんがカラダにあるのに 普通に仕事してるなぁ」って
不思議に思ったり
がんのことはプロジェクトメンバーには伝えてないので
「一緒に仕事してる人が がん患者だとは思わないよなぁ」って
思ったり。
でも、仕事があったから 冷静さを保ちやすかったし、病気のことを悩まずにすみました。
治療費も稼げるしね