カントリーマァムについては当ブログでもいくとどなく取り上げている
内容は当然
ココア vs バニラ
どちらが旨いのか
である
端的に言えば「バニラ」が勝ち
で結論着いているのだが
「ココアの方が旨いだろバカ」
という者を足蹴にはできない
当記事はその理由を解説している
私はカントリーマァムが大好きだ
当然バニラ味である
カントリーマァムにはいくらかのラインナップがあるが
最もポピュラーなものは、
恐らく２０枚入りのこのパックだろう
http://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/17058.html
ココアとバニラが１０枚入りという
一人暮らしの筆者には精神衛生上胸糞悪い皮肉たっぷりの内容である
そんな私のためにこういうのが用意されている
http://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/17204.html
バニラのみの16枚パックだ
私が冒頭で「バニラが勝ち」と断言できたのは、
この16枚パックのココア味が存在しないからだ
つまり、需要でいえば
カントリーマァムの人気は明らかにバニラに偏っているのだ
しかし、この16枚パック
「20枚入りのココアという名の異物が混入したパック」に比べると
明らかに取り扱い店が少ない
これは大変腹立たしいことである
仕方が無いので20枚入り混同タイプを買うのだが
ココアの対処法にいかんせん困る
私はココア味が嫌いなわけではない
甘い系お菓子の中では大好きな部類だ
しかし、バニラがその最上級格であるからして
この私がわざわざココアを食べる理由がない
つまりなんならこのココア味は、食糧危機が近づいている昨今といえど、哲学的には破棄しても構わないのだ
（もちろん良心があるので私はそんなことはしない）
さて、私にはルールがある
”カントリーマァムは一日4枚まで”
こういう系のお菓子は食べ出したらキリが無いため
「あと２，３枚食べたら満足できるな」
というところで止めるようにしている
以下は失敗談だが、時々無心で食べ続け
「もう食べなくていいや。でも後２枚残ってるのか、もう食べてしまおう。」
というふざけ倒した大食漢的思考に陥るときがあるが、これはもう愚かとしか言いようがない
この時に無駄に食べてしまった２枚が、翌日のこの時間帯になるとどれだけ光って見えるか。
そんなわけで上記の４枚ルールを設けているわけだが、
私はその４枚の組み合わせを天に任せることにしている
つまり、適当に袋の中に手を突っ込んで
掴んだ４枚をその日に食べる
というものだ
だから、ココアとバニラの割合が必ずしも２枚ずつ、毎日バランス良く摂れるとは限らないのだ
前半はどちらかというとココアを多めにとるようにしている
やっぱり終盤に好きな味が余っていた方がうれしい
そんな思い（想い）が不二家に到達してるのかどうかは知らないが
前半は確かにココアを多めに取っている
気がする
飽くまで”気がする”のだ
「今日もココアの割合が多いな。この調子でいけば最終日はバニラ祭りだ」
そんな勢いで突破しているにも関わらず
最終日はなぜかココア祭りになってしまう
それだけココアの威力が強いのだ
実際に統計を取っていれば、ココアとバニラのバランスは半々なのだろうが、
「ココアは敵だ」という認識が先行してしまってるがために、
残念ながらココアが私の頭を支配してしまっている
ここで軽く話を変えて、カントリーマァムバニラの魅力を語ろう
単純に
・優しい
・やさしさがある
・パッケージから優しさが伝わる
これに尽きる
実際にバニラ味が好きな人は優しい気がする
更に偏見を持って言えば、3月生まれはたいていバニラ味が好きな気がする
3月生まれはやはり「早生まれ」という名の事実上「遅生まれ」だからなのか
特に小学校時代は肉体的に不利な状態で学校生活を送ることになる
そのせいか、気弱で優しいタイプの人が多い
逆に4～7月生まれの奴らは
同級生なのに、体のサイズ、成長具合が一回り大きい
だから恐らく
4～7月生まれの強気な連中は、
たいがいココア派だろう
今気付いたが、これは完全に偏見である
さて、話を戻そう
一人暮らしの私には、カントリーマァムの20枚パックは精神衛生上大変よろしくないということだが
もしかしたらこれは不二家からの
「今更言わなくても分かってると思いますが、カントリーマァムはリア充専門のお菓子です。可愛い彼女と分け合って食べてくださいね」
というメッセージなのかもしれない
であれば、最近のカントリーマァムのCMがリア充仕様なのも納得がいく
つまり不二家は
少子化対策の一環か何かで
あえてココアとバニラを共存させ
バニラ派とココア派のカップルを作りあげようとしているのだ
きっと政府に押し付けられているに違いない
こういうのをプロパガンダと言うんでしょうか
↓例のリアじゅう向けCM