お別れ | 虎ペア活動日誌

虎ペア活動日誌

平成生まれの4人組。

下町生まれ、下町育ちの

虎んすペアレンシーです!

こんにちは★


みっかです(*ˊૢᵕˋૢ*)




とーっても久しぶりのブログです。。。





この期間、
いろんなことがありました。




一番は、
大切な人との別れ。





やっと気持ち的にも体力的にも落ち着いてきたので、
ブログが書けます。







9月29日。11時5分。
大好きなおじいちゃんが天国にいってしまいました。

私にとっては最後の祖父母でした。

これで「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼べる人はみんな天国に旅立ってしまいました。


9/14にじいちゃんが救急車で運ばれて、
そっから今まで正直結構辛かった。

たびたびじいちゃんが亡くなる夢見たり、

いつ病院から連絡が来るかドキドキしながらの睡眠で、
携帯を気にして1時間ごとに起きる日々。

じいちゃんが亡くなる数日前からは
ひどい胸騒ぎと気持ち悪さ、
初めて呼吸が苦しくなって手が痺れてきたり。

毎日泣いたり
とにかく落ち着かない日が続きました。




亡くなる前日は、
1人で一日中病院にいて
もう意識のないじいちゃんがただただ呼吸をしているのをずっと見てた。
まだあったかかった手。
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今日にでも心臓が止まってしまいそうで、
怖かったなー。

夜になって仕事を終えたおばちゃんやお母さんも来て、
みんなで声かけて。

看護師さんが泊まっていかれますか?
って何回も聞いてきて、
その聞き方でもう危ないんだと改めて悟った。

それでもみんな疲れきってて帰ることを選択。

私は何かあった時一緒に駆けつけたくて、
家が近いおばちゃんの家に泊まりました。

その日の夜はいつ電話が鳴るのかって、
全然眠れなかったなー。

結局朝になっても連絡が来なくて、
みんなして「すごいねじいちゃん」
なんて言ってた。

いとこ達を学校に送り出してから
おばちゃんと朝ごはんを食べて、
じいちゃんの病院に向かってる途中

病院からおばちゃんに着信。
ドキドキが止まらなかった。

心拍数が下がっているとのこと。

病院に着いたら、
看護師さんが
「今呼吸が止まってしまって!」と。

急いで病室に行って、
「じいちゃん!来たよ!」
って声をかけたら、
最期にもう一度呼吸をして目を開いてくれたんです。

きっと分かってくれてたんだね。

それからすぐ呼吸も止まり、
亡くなってしまいました。



10月2日に葬儀も全部終わって、
やっと落ち着いた気がします。






当時は夜が長く感じたり、
辛かったりもしたけど、

今思えば本当にあっという間だった。


本当一瞬だった。





眠れない日々が終わって、
やっと落ち着いて眠れるっていう安心感と、
やっぱり全部終わってしまったんだっていう寂しさと
じいちゃんがいなくなってしまって心にポッカリ穴が空いてる感。









お葬式の時は、
みっかの1stシングルから
おじいちゃんの歌
「イタイのイタイのとんでいけ」
をかけてもらいました。


ばあばの時は
「おばあちゃんの言葉」
をかけてくれたのを思い出す。



こういう時、音楽やってて良かったなって思う。







じいちゃんの歌も
ばあばの歌も
作っておいて良かったなって思う。








いい孫じゃなかったかもしれない。

おじいちゃん孝行だって何もできなかった。

だけど、
最期は一緒にいれて良かったよ。







後はやっぱり、
家族っていいなって思った。


ばあばやじいじのおかげで、
私はこの家族の元に生まれてこれました。


2人が残してくれた素敵な家族を、
これからも大事にしていきたいと思います。


この悲しさもみんな一緒だから、

泣いたのもみんなで泣いたから、

家族みんなで乗り越えられると思う。








じいちゃんのことも

じいちゃんとの思い出も

じいちゃんの思いも

全部忘れない。




天国でばあばと仲良くね♡







たくさんの思い出と
たくさんの愛情をありがとう。






私は前を向いて生きていきます★








いつかまた会える日まで…

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