みなさま、こんにちは。
今日は、翻訳者必須(常識)の用語をご紹介します。
翻訳で食べていく上では、
コンピューターについての知識も要りますよね。
そんな基礎的知識から紹介しますね。
■EPWING形式
CD-ROM電子辞書の主な共通形式。
PCのハードディスクにコピーすると、単一の辞書ビューワで複数の辞書を同時に扱えるようになります。
■エディタ
近年、コンピュータはDTP機能までカバーするので高性能ですよね。
でも、データが重くて、ファイルが壊れやすいんです。
エディタは、文字のみを扱うシンプルなアプリなので、変換・検索のスピードなどの面から、
多くの翻訳者の方が使用されています。
■grep
正規表現を利用して、単数または複数のファイルから、
検索する文字列が存在する場所を見つけだす機能。
同じクライアントの仕事が定期的に来るような場合に、同じフォルダに過去の完成原稿を入れておき、
grep検索を行うことで訳語の検索や統一に役立てることができるのです。
■コメントリスト
訳注ともいいます。
翻訳者が調べきれないもの、訳語が決定できない単語、原文の誤字脱字などをコメントという形で
添付する。
パート1は、こんなものでいかがでしょうか?
また紹介します!