歯ぐき矯正の手術をしてくれたリチャード・ギア似のイケメン先生が口腔外科の先生を知っていると言って、教えてくれたので安心感があった。
その先生もどちらかというとアメリカンサイズの先生。さっそく、診察が始まった。質問をいくつかされて、レントゲンを何枚か取られた後、その日の診察は終了。
1週間後に診察結果を聞きにオフィスへ。診断結果は、「顎変形症」だった。
それから、立て続けに「顎変形症」についての説明、手術について簡単な説明があったあと、手術の見積もりが出された。 手術の見積もりは、入院を最低1週間を入れて、なっ、なんと$170,000だった


冗談でしょう?


何回も目をこすって、数字を読み間違えていないか確認した。けれども、数字の読み間違えではなかった。
先生と一通り話をした後、参考資料として顎変形症と手術について説明した簡単なパンフレットをもらってオフィスをあとにした。
下は、先生がくれたパンフレットの画像。

見えにくいけれども、顎変形症についての説明が書いてある箇所。
10年以上にもらったものなのに、保存状態がいいでしょう?