☆女子51キロ級で6度Vの坂本が48キロ級で優勝!男子の松本兄弟も代表に…レスリング | ワールドスポーツビジョン 公式ブログ

☆女子51キロ級で6度Vの坂本が48キロ級で優勝!男子の松本兄弟も代表に…レスリング

レスリングの世界選手権(9月・モスクワ)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権は2日、東京・代々木第二体育館で男女計7階級を行い、女子51キロ級で世界選手権6度の優勝を誇る坂本日登美選手(自衛隊)が48キロ級で完勝し、同選手権代表を決めました。29歳の坂本選手は2008年10月に引退したものの、階級を変更して現役に復帰したばかりでした。男子ではグレコローマンスタイル60キロ級の松本隆太郎選手(群馬ヤクルト販売)が2連覇。2007年の世界選手権銀メダルのベテラン、笹本睦選手(綜合警備保障)は準決勝で敗れました。フリースタイル84キロ級では松本篤史選手(綜合警備保障)が初優勝し、プレーオフも制しました。兄の松本隆選手とそろって世界選手権に出場します。

この他、男子フリースタイル96キロ級では磯川孝生選手(徳山大職)、男子グレコローマンスタイル84キロ級では斎川哲克選手(両毛ヤクルト販売)が、男子120キロ級では新庄寛和選手(自衛隊)が、女子67キロ級では新海真美選手(アイシンAW)が代表となりました。