[WSV]“上野モデルのピッチングマシンに本人もビックリ「めちゃくちゃ速い」…ソフトボール

北京五輪で金メダルを獲得したソフトボールの上野由岐子投手（ルネサステクノロジ）の投球映像を使ったソフトボール用ピッチングマシンが群馬県高崎市で６日、上野投手本人が立ち会う中、披露されました。上野投手は自ら打席に入り、自身の最速１１９キロの速球とほぼ同じ速度のボールを見て「めちゃくちゃ速い。自分もこういうボールを投げているのか、と。一般の方にもソフトボールのすごさを感じてもらいたい」と驚いた様子で話しました。ピッチングマシンは、上野投手の投球フォームを発光ダイオード（ＬＥＤ）で表しており、大阪市淀川区のＩＴ機器販売会社「ダイヤアクセス」が、各地のバッティングセンターへの導入を目指しています。