豊島圭介「とりあえず急いで口で吸え!」

映画監督 豊島圭介のブログ

【最新情報】


映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』11月6日より!


急いで口で吸え!-裁判長極小 ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国ロードショー

 出演 設楽統(バナナマン) 片瀬那奈 蛍雪次郎 尾上寛之 村上航 ほか

 公式サイト http://www.do-suka.jp/





DVD「怪談新耳袋 殴り込み! 東日本編」

DVD「怪談新耳袋 殴り込み! 西日本編」

急いで口で吸え!-東日本極小 http://toyo.zz.tc/nishi
 http://toyo.zz.tc/higashi
 7月21日 二本同時発売



 新耳袋に登場した実際の心霊スポットに突撃取材する

 無謀なドキュメンタリー第三弾!





ドラマ『マジすか学園』


豊島圭介「とりあえず急いで口で吸え!」-マジすか極小  
 出演 AKB48(前田敦子 大島優子 篠田麻里子 ほか)

  DVD絶賛発売中 http://www.pre-cam.jp/akb48/majisuka/

  テレビ東京公式サイトhttp://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka/


  監督話

  9話 「最後の四天王 トリゴヤ最強反則」

  10話 「みなみのために、優子さんのために」




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備忘録として行程を書いておきます。

25日(土)早朝6時ころ遠野まごころネットに到着。不眠不休で運転した深津さんをはじめ我々も爆睡。7時にラジオ体操の開始を皮切りに人々が集まり、続いてミーティングが始まりました。ボランティア隊の隊長の挨拶が始まってさっそく衝撃でした。柄本明さんを痩せさせた兵隊やくざとでも言ったらいいような自衛隊機室の壮年男性が体長。生真面目さだけが取り柄のようなふくよかな部下の方を傍らに立たせて「三つの〈あ〉」とか「三つの〈わ〉」とか訓示を垂れてくださいました。

その日我々は陸前高田に派遣されました。すでに瓦礫はかなり整理されてはいました。報道などで聞いていたようなヘドロと魚の臭いはまったくなく、ほとんどすべてが流されて更地のようになった場所で、我々はコンクリと木材が残った建物の基礎の解体をしました。午後になって重機の入れない高台に流された瓦礫や木材、瓦などの撤去に精を出しました。労働時間としては9時から2時半までの四時間半程度。一日の労働量としては少なく感じましたが、これを数週間数カ月と続けることを考えると無理のない労働量なのかなと納得しました。

遠野に帰った我々は、宿泊する体育館で行われた翌日の仕事に関するミーティングに参加した後、近くのスーパー温泉施設の温泉に入り(自衛隊員も大挙してやってきてました。割安になっているようでした)、遠野名物のなにかを食べようと駅周辺国道周辺を車で回りましたが、とくに名物に出会えもせず結局養老の滝で居酒屋メニューをいただきました。体育館で寝袋にくるまって寝たのは消灯時間の22時。僕のいびきがひどくて、周りの人たちにかなりの迷惑をかけたようでした。

睡眠時無呼吸症候群の疑いが強いので、今度病院に行くつもりです。

(つづく)
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まだ「マジすか学園2」撮影中のある日、深津プロデューサーと次の企画の話をしている際に、やはり話題は被災地にまつわる話になった。ある監督は撮影中の映画のあるシーンを被災地で撮影することに決めたとか、また別の監督も生まれ故郷の福島に向かったとか。被災地に向かうこととその人の「善性」とかとはまったく関係ないと思うし、センセーショナリズムも悪いことじゃないのも知ってるし、へえ、そんな人たちもいるんだ、などとそのころは他人事みたいに聞いていた。

が、5月のある日また別の町場のプロデューサーが被災地に支援物資を運ぶ旅をするからカネを出せと言ってきた。カネはちょっと出したが、彼女から教わったのは「被災地への(物理的、精神的な)距離は意外に近い」ということだった。僕は、深津プロデューサーに電話して「ねえねえ、マジすか終わったら被災地に行こうよ、深津さんの車で!」と伝えた。深津さんは面倒見のいい人かつ僕と同様震災と自分の距離をどう図っていいのか見つかっていなかったので、即答で「行きましょう!」と答えてくれた。日程を決めて、それをツイートしたらシブリから連絡があった。「僕も行きたいっす」と浦安在住日本語もその辺の日本人より上手なシブリの参加が決まった。

24日(金)の23時、ENBUゼミの授業を終えてすぐに中野坂上駅に集合。去年さんざん乗せてもらった深津号が待っていた。シブリはちょっと遅れてツレに送ってもらって登場。送ってくれた浦安のお友達がまた昔ヤンチャしてました系のいかついけど笑顔がピカピカのお兄さんたち。シブリ「こいつら、マジすか大ファンなんすよ!」お友達「ゲキカラ最高っす!」僕「いや、どーもありがとー!松井玲奈かわいいよね!」みたいな会話を交わして即出発。朝の7時に現地集合を目指して出発した。

道中気がついた折にツイッターでつぶやいていたら、『Re;mind』でチーフ助監督「ドグーンV」では監督も務めている井上雄介くんから深津宛に返信が。「おれも5月に行った時には福島で線量計が跳ね上がったから、エアコンは切るほうがいいよ!」と。しかし、このメッセージに気付いたのは福島を通過しあ後でした・・・。にしても井上はガイガーカウンターを購入したってことか。侮れない男だ。

僕らが目指したのは岩手県遠野市。ここに遠野まごころネットという組織があって岩手県内の被災地にボランティアを派遣する拠点になっています。行こうと決めてからネットで多少調べたところ、被災地ごとにボランティアを募集していて朝七時に集合すればいろいろと仕事は振ってくれるようでしたが、どこも宿泊に関しては自己責任でテント泊だったり車中泊だったりが推奨されているのでした。遠野まごころネットが他と違うのは、遠野が直接の被災地ではないので多少の余裕があり体育館で宿泊できることが保証されているところでした。シャワーも完備されてるというし、近くには温泉もあるということなので、ちょっと遠いけどここに決めました。

遠野まごころネットでボランティアをするには到着の二日前までにはネットで登録する必要があります。そして各市町村の社会福祉協議会にてボランティア保険(1000円くらい)に入る必要がありました。その他事前の準備としては、ワークマンみたいな作業着ショップにいって手袋やらマスクやら安全靴やら中敷きやらをそろえることくらいですかね。東北もだいぶ暑いと聞いていましたが、行ってみると曇りと雨に当たったためかかなり涼しい。夜は冷え込むのでそれなりの長そでを持って行って正解でした。

(つづく)



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先日の25日(土)26日(日)に岩手県の被災地にボランティア活動に行ってきました。同行者は『Re;mind』のプロデューサー深津さんと出演しているパキスタン人俳優のアハマド・シブリくん。かなり妙な取り合わせの三人組で、ボランティア精神とは程遠いぼく(ら)がなぜ東北まで行ったのか。

3月11日に東日本大震災が起きた時、僕たちは「マジすか学園2」の撮影の真っ最中、しかもまだ第一話の撮影をしてました。それから撮影と仕上げの激務は続き、自分の担当回が完全終了したのが6月6日。その間、地震のこと原発事故のこと放射能のこと復興のこと、気になってはいたものの多くの時間を割いて向かい合うということができませんでした。

あの震災で切実なものとしてつきつけられたことが二つあって、ひとつは「僕は、明日死ぬかもしれない」という切実な感覚と「国は国がウソをつくということを自分から認めた」という事実です。そして東京すら放射能に汚染されていて、子供がどんどん被曝していくのに右往左往するだけで具体的な行動に出られない、あるいは分かっているのに出ようとしないという現実があります。すべては大地震に起因することです。このざわざわする気持ちの原因となった日本の傷をこの目で見ておきたいなあというのが、今回の旅の最大のというか唯一の動機でした。

旅行会社が組んだボランティア弾丸ツアーというのが流行しているようです。一日のボランティアと観光まで組み合わせてあるというツアーですが、僕はその感じを下品だとか否定しません。自分もそういった物見遊山な気分満載だったからです。実際行ってみてどうだったか。やはり震災直後の混乱はとうに整理されていたとはいえ、やはり衝撃的な風景が目の前に広がりました。感じたのは、津波被害にあった人たちの「恐怖感」、家を失ったことの「絶望感」、津波被害エリアのあまりの広さから感じた自然災害のパワーの恐ろしさといったところでした。
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