妊娠の期間は10ヶ月もあるので、1度くらいは風邪をひくものです。
しかし、風邪をひいたからといって、たいていの場合赤ちゃんには影響ありません。
気をつけなければならないのは、安易に風邪薬を飲むことです。
薬は赤ちゃんに影響することがありますので、必ず医師に妊娠していることを告げて、妊娠中でも安全かつ効きそうな薬を処方してもらいましょう。
風邪をひいたときの対処方法と予防策
・睡眠をたくさんとって、疲労回復しましょう
・栄養をしっかり摂りましょう（柑橘類はビタミンやミネラルが豊富です）
・水分をしっかり摂りましょう（ポカリスェット等のスポーツ飲料がおススメです）
・部屋を乾燥させない（加湿器を使って湿度を保ちましょう）
・塩水でうがいしましょう（イソジンは妊娠中は使用しないこと）
ちなみに妊娠中は風邪が長引きやすいです。
それは、お腹の赤ちゃんを母体は異物と判断しており、拒絶反応を起こりにくするために免疫力を低下させているのです。
風邪が長引くとつらいので、これからの時期特に気をつけましょうね。
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