買おうと手に取った横に
この本がおいてありました。

タイトル『君の膵臓をたべたい』

これで表紙がゾンビやゴリさんとかだったら
買わなかったのですが、↓の表紙と帯で

このタイトルですから、そりゃ買ってしまいます。

私が過去に読んだ“この手の小説”と言えば・・・
(たまにはこういうものも読んでおかないと
心が完全に枯渇してしまいますので...笑 )

・世界の中心で愛をさけぶ(これだけが微妙...)
・いま、会いにゆきます
・私を知らないで
・ぼくは明日、昨日のきみとデートする

だったりするのですが、
表紙の雰囲気からして
おそらく同程度の感動は
あるだろうと思っていたのですが、
やはり予定通り泣きました。爆

もうちょいで34なんで
客観的に見てキモイのは
否定しません...

号泣ページの手前に展開されている
「ウソぉんっ!?」てところは
釈然としませんが、とりあえず...

“はい、次のページめくったら
どうせ「君の膵臓をたべたい」って
書いててどうせそれ以降オレ泣くんでしょ...”

とか思ってたら
予定通りそうなるという始末・・・

唯一予定外だったのは
私の涙の量だけでした。

うわははっ...( ̄▽+ ̄*)


今回の小説が上記に挙げた
ものと比べて違う点は
哲学的(?)な問いも
1つのテーマとして
主人公と一緒に読者も
考えさせられる点なのでは
なかろうかと個人的には思われます。

しかもその問い自体が割と
現代社会にマッチしているのじゃないかと...

主人公のキャラ設定が受け入れられれば
普通におもしろいのではないかと思います。


よし、授業やっ!