第253回豊平区在宅ケア連絡会 報告
第253回豊平区在宅ケア連絡会報告
「在宅医療・介護連携に関する多職種意見交換会」として、
「住み慣れた場所での看取りを支える」をテーマに
旭町医院院長の堀元先生に講義をしていただきました。
日本の人口統計から現在少子高齢社会が進行しており、
今後も更に進行していくこと、高齢者が増え現役世代が
減っていくということの意味、病院のみではなく、
在宅で亡くなる高齢者が増えてきていること等を教えて
頂きました。
過去からみると在宅で亡くなる高齢者が増えてきている
ということはケアする側が看取りをさせて頂くことが
増えてきており、家族、在宅医、訪問看護師、
介護支援専門員、サービス提供事業所職員がチームとなって
本人をケアしていくことが重要であることを学ばせて頂きました。
意見交換では、看取りを行うにあたり大切にしていること等を
介護支援専門員、訪問看護師、ホームヘルパーの立場から発表頂き、
大変学びになる研修でありました。
豊平区第1地域包括支援センター 門脇
本部事務局
広報幹事